ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

目標と目的のために生きる

2021-01-24 10:22:01 | Office
最終的な目標は、
「100歳まで現役で働く」
なんですが。

もうちょっと先も考えているけれど、それはまたいろいろ試さないといけない。

そのために、自営独立しようと思っています。

それはもちろん、自分のやりたいものづくりを前提にね。


それでも前職でえらい遠回りをしてしまったせいで、現状の資金はそんなにない。

外的要因もあれば、内的要因もあるけど、そのあたり理論だけでなく現実で学んだので、まぁよし。

限界もわかった。

そんなに資金がなかったぶん、不動産を手に入れなかったから、簡単に動ける環境もあるのですが。


今の仕事はあくまで資金を貯めるのと、そういった先々のビジョンを固める期間の位置づけ。

別に今の仕事を永続的に続ける前提で働く必要はないわけですよ。

仕事先の正社員はそのつもりで働いてますけれど。

私はそもそも腰掛け程度の意識ですから、組織の収益や利益や永続のための仕掛けや仕事はするけれど、自分は残る前提ではない。

そこまでの義理はないのですよ。


そもそも終身雇用やら年金生活やら信じてないのでね。

戦後できたサラリーマンというシステムを信じるのは自由だし、給与天引きというシステムは、効率的な徴税システムなのだから、十分に企業と国に貢献してくださいな。

私はそれに気づいたし、それに乗る気もない。

100年前の日本人のほとんどは、畑と田んぼを耕す自営業主かつ第一次産業の農家仕事をやっていたんですよ。

身体を張れる順に、士農工商の順位もあったわけさ。

結局のところ、金よりも、最低限自分の面倒を自分で見られることが、最大の幸せだと気づくわけです。

そういう意味では、ハローワークで無料でとった介護職員初任者研修での経験は大いに役立っています。

人生の最後を見届ける現場ですよ。

介護職が少ないから、猫も杓子も介護できるようにする必要があるのさ。

国と老人介護ビジネスの要望です。


立場的に派遣という仕事は、アルバイトと正社員の中間で、自由に動ける点では正しい方向だけれど、デメリットもありますね。

1 自主性と主体性がなくなる
2 技術分野も派遣元就業規則も法令も知らない営業担当者と話して調整する無駄
3 現場の技術レベルを超える技術知識は、派遣先も営業も認識できない(わかっても認められない)
4 圧倒的に給与が少ないため、次のアクションが取れない

などなどデメリットがあることを認識した上で、2、3、4を解決するために少なくとも派遣元は変えようとしています。

現時点で不況なのでどうなるのかわからないですけどね。

派遣業やら人材紹介業は、どれだけ人材を持っているかが収益の要なので、手持ちのコマは持っておきたい。

それはわかっているので、そのあたりはこちらも賢く使いましょうと。

中間管理職ほど理不尽な矛盾を許容しなければならない立場もないので、モラルも頭も狂うそんな立場にはなりたくもないし、やるんだったら一番下か一番上ですよ。

現場大好き人間だし。

一番上と言っても、すでに出来上がっている大組織は嫌だね。

変えることが多すぎる。

それこそ農家の自営業レベルで仕事したいのよ。


最も大切なのは、
1 自主性と主体性がなくなる
のを防ぐことです。

それは正社員だろうが、派遣だろうが変わらずに存在する最大のテーマで。

護送船団方式で夢ある世界に自動的にたどり着く?

護送船団方式はバブル経済が弾けたときに否定されたのを思い出してくださいよ。それこそ夢物語ですわ。

護送って、じゃあ具体的に誰がどう護ってくれるのよ?そしてどこに向かってるのよ?


そんなことをね、しっかり考えながら計画していかないと、あっという間に他の意見に流されるのでね。

意見の近い知り合いがいることは心強いけれど、そこに完全に迎合もできないので難しいとは思う。

一人ですべて決めるのは、ものすごくメンタルを鍛えるし、孤独との戦いで、迷うことも多いけれどね。

誰も他人の人生最後まで面倒見る前提で、助言もできないでしょ?

生涯の伴侶でさえ、死ぬときは基本的に、別の場所、別の時間ですよ。


自分の行動も自分の人生も、結局は自分で決めて自分で責任を取る必要があるのよ。
コメント
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