過去の職場の人間を思い起こせば、そんなに正しい判断をできる人間は多くないことがわかる。
基本的に人は間違える。
しかし会社では成果主義で正しい結果が欲しい。
結果、自分の間違いを認めず正当化する。
口先だけで問題を先送りする方法ばかり上手になっていき、根本的な原因を追求し、学んだり考える力がなくなっていく。
これは会社だけではなく、医療の場や日常生活などでも発生するわけですが。
ホワイトカラーの知的生産と呼ばれる分野でよくある風景でもある。
現場現物現実をしっかり見なさいよ。
自分の手を動かして、怪我や失敗をしながらモノを組み立てて初めてわかることのほうが多いのよ。
頭の中だけで全ての現象が論じられるなんて思わないこと。
馬鹿に肩書を与えてはだめですよ。