ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

priceless happiness!

2018-07-11 19:46:53 | Technics
GNU's Not Unix!
GNUはUNIXに非ず!

20世紀後半に、めちゃくちゃ値段の高いUNIX OSである、SUNのSolarisとかいったOS(帝国軍)に対抗して、ネットワーク世界で、
「全部無料大奉仕したるわ!」
という一大勢力が結成された(同盟軍)。

その名はGNU(グヌー)プロジェクトと呼ばれた。

そこからは、今現在スマホに当たり前のように搭載されているAndroid OSや、スーパーコンピュータに使われている、Linux OSやFree BSDなどといった名だたるOSが生まれ、ついにSolarisは風前の灯火となってしまったのだった!


学生時代はGNU Plotにものすごくお世話になりました。

Excelでは未だにできない三次元関数式の連続プロットなんかも平気でやってくれるので、データの可視化にはもってこいだったのです。

当時はSolarisのANSYSという構造解析有限要素法から叩き出したデータを、WindowsのExcelで整形して、Free BSDのGNU Plotでグラフ化。
ポストスクリプトで出力されるので、MacOSのPhotoshopでビットマップにして、またWindowsのWordに貼り付けて論文にする。

という、少なくとも4台のコンピュータをネットワークを介して使っていたという。

それだけのコンピュータ資源を活用していたので、サーバーとPCとネットワークのメンテナンスはしっかりやっていましたよ?

ところが寒いときは電気ヒーターつけてブレーカーが落ちるという…

「あーーーーっ!」
という絶望に近い絶叫がこだまするわけです。

最終的にはなぜかあった200Vヒーターを、動力線につなげてましたが。

電気工事士?ないよそんなもん。誰も。
安全計算はするけど。


GNUのポリシーは、フリーウェアという文化で継承されています。

パソコンの無料ソフトを使っていて、
「どうしてこんなに高機能なのに、無料なの?」
と疑問を持ちませんか?

「あれだ。実家に帰ると何も言わなくてもご飯が出てくるのと一緒?」

まぁ、近くもなければ遠くもない。

根本にあるのは、
「コンピュータについて自分で調べて、考えて使いこなしてね」
という愛情が込められているのですよ。

その代わり膨大なドキュメント(解説文)と、プログラムとしてコンパイル(実行形式に)する前のソースコードがちゃんとある。

「素材も道具も方法も全部あるんだ。こいつをどう料理するかは、お前さん次第だ」
と板長が言っていると考えていい。

全部理解するためには、脳みそから湯気が立ち昇るぐらい、目も指も酷使しなければならないけど、全部理解したときの、
「なんだよ。そういうことか!」
茂木健一郎先生もびっくりのアハ体験が待っているとかいないとか。


スマホのアプリは、大抵利用したらどこかが儲かる的なビジネスモデルがあるので、タダでも疑ってかかりますが。


つまり何を言いたいかは、

幼少期から金銭欠乏症であったので、残高数百円程度でも100円で夕飯を美味しくいただく方法を知っているので、最後のHPが1になってからが強いということを言おうとしたのだけど、脱線しすぎた。

うんまいわ〜。Doleのパイナップル缶!
割り箸つけてくれたレジのお姉さまに感謝!

立ち位置

2018-07-10 21:26:30 | Office
「どうもこんばんは。本日電話いただけると伺っていたので電話したのですが、いかがですか?」

「あ、どうも。なんだ、ささかさんですか。いや今日ずっと現場だったんですよ。ちょっと忙しくて。面接…ですよね?土曜日とかどうですか?」

「大丈夫です。少しでかけていますので、金曜の夜に連絡しますが?」

「あはいはい。じゃ、土曜日お願いします」


そういうフランクな方が楽かな?とか思いつつ。
逆にこちらが採用担当なら取らないかもしれないなぁ…。

そんな感じの就職活動のようなナニカアレをやってます。

真面目な打合せも2件していますよ?

明日めちゃくちゃ早いので寝ますが。

信じられるもの

2018-07-10 19:50:11 | Office

早朝から働いています。

 

自分らしくないなぁと思っています。

 

働けるから起きているのか、起きているから働けるのか、わかりませんが、とにかく手を抜くことは多くの方が得意なので、自分としては全て本気でやり抜くという方針でおります。

 

 

世の中の価値は全て相対的だと考えています。

お金も、仕事も、異性も、同性も。

人の価値はつけるべきではないと思いますが、子供がそうであるように窮地に陥ったら嘘をついてしまうのも人です。

自分を守るために反射的に嘘をついてしまう。

やっぱりいけないことをしたら人は嘘をついてしまう。

「信じてほしい」と言ったところで、嘘をついた事実は事実としてあり、そう簡単に信じられない。

 

では私にとっての信じられるものは何なのだろうと考えてみました。

 

結局のところ、最も信じられるのは、「学問」なのだろうと。

 

 最新の研究成果というものは、多くのノイズが入ってしまうので信用価値は落ちるのです。

 

すべての学問が体系化されずに議論されていた2000年以上前の紀元前から存在している学問。

2000年以上多くの人種と多くの人に否定されずにいまだに残っている学問は、やはり信用できます。

 

特に三平方の定理とか、摩擦とか、重力などの基礎的な物理理論や数学理論は、わかりやすくて否定できないぐらい美しい。

 

信じるに値するのかなと思っています。


バブルの歌

2018-07-09 19:49:08 | Office
思い出してしまいました。

バブル期の歌って今でいうと労働基準法違反だなぁと。

前回のリゲインは、

黄色と黒は勇気の印
24時間戦えますか?
ビジネスマン ビジネスマン
ジャパニーズ ビジネスマン

高田純次さんの、

5時から男の グロンサン

当時はサービス残業当たり前。
残業して当たり前。

仕事が終わらなければ、寝袋持ってきて会社に泊まればいい。

実際、漫画研究会ではサークル棟で布団持ち込んで次の日の1限授業が始まるまで缶詰とか。

レポートや卒論ができなくて、研究室や学生寮で缶詰とか。

大体そういうときには、スーパーファミコンなどのゲーム機で格闘ゲーム対決とか、5回生以上の先輩たちは、酒盛りを始めて買い出しの下っ端とか、自部屋でパチンコ機をフル回転して仮眠したくても寝れないので、
「寮のブレーカー落としたろか!」
と思ったりとか。

まぁ、そんなカオスが当たり前でしたね。

それを推奨する気はありませんが。


「雇われる」ということをどう捉えるかだと思いますよ。

当時は終身雇用が当然でしたから。

一度会社に入社すれば、定年まで雇うのが当たり前だったんです。

雇う側も、雇われる側も。

金利も地価も品物の価値も絶対に上がる(そんなことはない)と思われていたから、給料は務めれば務めるだけ上がるし、肩書も上がる。

何もできなくても。

使えない人は、窓際に追いやられて、窓際族と呼ばれる。

「Oh! イッツ パワー ハラスメント!」
(パワハラは和製英語で、国際的には moral harassment)

それが当然だったんですよ。

そんな中、先頭を切って広告業界大手の○通さんが、自殺社員をたくさん作った。

おかげで週休2日制やら36協定などの法律ができた。

精神病のうつ病も当たり前に認知されるようになってきた。

今でこそ抗うつ剤はよく見る薬になりましたし、うつ病の本も大量にある。

あ、因みにどんな社外秘組織であっても、社内で行われている人権違反は労働基準監督署に報告する権利と義務を、すべての人が持っています。

人権違反を報告しないことが罪となりますのでご注意を。


そんな諸行無常の世の中ですので、時代に合わせてルールも変わることに気をつけましょう。

Can you fight for 24 hours?

2018-07-09 00:17:26 | Office
24時間戦えますか?

私が高校3年生の大体28年前のバブル期に流行りました。

ジャック・バウアーの「24」のほうが有名ですかね?

ひっさしぶりにガッツリ働きました。

支出も多く、利益率は良くありませんが、なんとか黒字です。

それでまた早朝仕事です。

4時間程度寝て働きます。

まさに自転車操業ですが、なりふりかまっていられません。

寝ます。