先日、11月2日~7日まで行われた
「坂田明mii 関西コンサート 2007」に3日間スタッフとして、
同行させていただきました。
さしこうでは、お馴染みの
石見銀山生活文化研究所 「群言堂」 が主催し、
「We Are Here!!」をテーマに六日間 五会場で行われます。
坂田明miiは、
坂田明(アルト・サックス、クラリネット、唄)、
黒田京子(ピアノ)、
バカボン鈴木(ベース)の3人で構成されるジャズグループで、
パワフルかつ繊細なその音楽は聴くものに
何らかのメッセージと衝撃を与えます。
ジャンルという壁を大きく飛び越えた3人の音色に
ジャズを聴いたことのなかった私も深い感動を覚えました。
コンサート初日は加東市廻渕の東条湖山中荘で行われました。
古民家の暖かみ溢れる会場で、
流れるジャズの音色は、よりいっそう美しさを増します。
二日目は、丹波 青垣町 青垣住民センターで行われました。
青垣の地元の人たちの人柄に、2日目の疲れは、
吹き飛ぶ程いい人ばかりでした。
3日目は、間人(たいざ) 昭恋館 よ志のや で行われました。
和モダンテイストの旅館で、細部にわたってこだわりが感じられます。
日本海に面した街なので、料理は特に美味しかったです。
コンサートは6日間ありますが、仕事の都合上、私はここまで。
たくさんの人と触れ合い、笑い、ひとつの事に向かって、
一生懸命になれた3日間はとても内容の濃い3日間となりました。
心いっぱいの感謝と経験を岡山に持って帰ることができ、
これからの生活に必ずや活きてくるだろうと思います。
masa