暖かな日差しが心地よい大福店より
庭の花々が咲きそろう頃、大福店スタッフの戦いが始まります。
暖かさにつられ、庭で勢いを増す草との格闘。
夏は、蚊とも戦いますょww
本日の戦いが終わり(まだ、蚊はいない)
今は穏やかに机に向かい、NHKで気になった衆鱗図の事を少し書こうと思います。
讃岐の秘宝“衆鱗図“とは
江戸時代に博物大名として知られる高松の松平五代藩主松平頼恭のもとで平賀源内が関わって制作したものだそうです。
見る喜びと知る喜びのために書かれたといわれる「衆鱗図」は、その素晴らしさ故、幕府にも献上されたそうです。
とても細かい描写、色合いもとても美しく、今にも泳ぎだしそうですよね。
約250年前に作られた魚類図鑑は、700点あまりのすべてが一枚の紙から輪郭に沿って切り取られ台紙に貼られた切り紙細工。
↑のクラゲも一本一本輪郭が切り取られ、張り付けてあります(気が遠くなる作業)
そしてその画風と美しさは世界最高峰の魚類図鑑とまで言われています。
現代の今でさえその描き方や絵の具など、科学の力を持って解明しなけらばわからないほどです。
凄いですよね~知りませんでした。
その他にも、鳥や植物の図鑑もあるそうです。
香川県立ミュージアム春の特別展「自然に挑む 江戸の超グラフィック―高松松平家博物図譜」(会期:4月27日~5月26日)
で見られるそうです。
近いので、是非見に行きたいと思っております。
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そして、本日4/14(土)と明日4/15日(日)
ギャッベ展が勝山木材ふれあい会館2Fで開催中
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2日間の開催ですのでお近くの方はお早めに足をお運びください~お待ちしております。
岩絵の具で絵を描いてみたいmocoより