久しぶりに気になっていた、大塚美術館に行ってきました。
なぜ?気になっていたかというのと
大塚国際美術館が2018年3月に開館20周年を迎え、
陶板で原寸大に再現したゴッホの7枚の花瓶入り『ヒマワリ』を一つの部屋で展示するというもので
世界初の試みだそうです。
この7枚の原画は世界各地に散らばり、1枚は個人所有なのでどこにあるかすら知られてませんし、
さらに1枚はすでに焼失してしまったものなのだそうです(右の絵)
元々は兵庫県の芦屋にあったものらしいのですが、第二次世界大戦の際に焼失してしまった、幻の『ヒマワリ』と呼ばれる一枚ならしいのです。
原画はすでにこの世に残っておらず、当時の画集を元に2014年に陶板名画として再現。7枚そろうヒマワリはここでしか見られないとの事で見たかったのです。
陶板なので触れるし、写真もOKだし、意外と楽しめます。
併設されたカフェで至福の1杯を・・・
息抜きに一走りのmocoでした。