本店より
真夏日が続く津山です。
通勤時にいつも加茂川を見ては何度入りたいと思うことでしょう・・・そのくらい暑さにやられています。
先月ワタクシさつこは絨毯研修の為、初のイランに行って参りました。
初の海外で初のイラン・・・友達もびっくり
絨毯工房などのお話は、昨年ろぐおさんが詳しくご紹介してましたので、
私のおすすめの場所と行ってよかった~!と思ったことを抜粋して2つご紹介します^^
ろぐおさんのお話はこちら→ 「イランで大自然の絨毯に出会った旅の話」
まず、私のおすすめの場所から・・・というか私が1番行きたかった場所でした笑
世界遺産でもある「ペルセポリス」です!ここは本当に凄かった・・・
アケメネス朝ペルシア帝国の都で壮大な建築物だったそうですが、
2500年経った今も圧倒的な存在感があります。
ペルセポリスの入り口であるクセルクセス門。
車も機械もない時代に、しかも2500年前に造られたとは・・・
日本ではまだ縄文時代、竪穴式住居の暮らしをしていた時代に
彼らは既に高い技術持ち、こんな建造物を作り上げていたとかなんとか。(ガイドさん情報)
ちなみにこの日の気温が45度くらいありました
日本みたいに湿気が無い分、カラッとした暑さだと聞いてはいましたが
さすがに暑い・・・!とても広い遺跡なので(日陰もない)ちょっと大変でした。
ギャッベでもよくモチーフで織られている糸杉を発見。
実物を見られて嬉しかったことのひとつでした^^
ペルセポリスの写真が1番多かった(かもしれない)ので全てご紹介すると長くなりそうなので・・・笑
次、行って良かった場所です!
遊牧民のキャンプへ行ったことです!
映画のような荒野を四駆で駆け走り揺られること3時間あまり、
見えてきたのは遊牧民たちが過ごすテントでした。
下はギャッベが敷き詰められています。この日はここで寝泊まりをしました。
周りは山!山!山!開放感あふれてます。
この後みんなで放牧中の羊や山羊を追いかけ回しました(写真撮る目的で)
少し離れた場所では、もうすぐ結婚式があるそうでその準備をしていました。
今織り進めているギャッベも見せてくれました。
彼女たちはお喋りしながらも素早い手つきで織っていきます。
本当に素晴らしい技術だと改めて感じました。
このギャッベ・・・私好みの良い青色と水色でした。欲しい。
自由に歩きまわる山羊。気付けば背後にいたり、横にいたり・・・
ちょっと休憩。
夜は豪華なおもてなしをしてくださいました。
どんな味がするんだろう。これ何味?と楽しみながら皆で頂きました^^
皆でわいわいお喋りしたり歌を歌ったりと気付けばあっという間に外は暗くなっていました。
周りに街灯なんてものは無く真っ暗でしたが、ふと夜空を見上げると
星がとてもきれいに見えました。
写真では伝わりにくいですが、日本ではあまり見られないと思うほどきれいでした。
少しですが天の川?も見えていたみたいです。
ちなみにこの写真は一緒に行っていた方にいただきました。
慣れないことばっかりでしたが、とても貴重な体験ができた1日でした。
これが遊牧民たちが普段見て過ごして感じていることなんだと、
少しでも共有することができて良かったです。
朝ご飯もいただきました^^ 朝からお腹も満たされ遊牧民のキャンプを後にしたのでした。
他にも様々な場所に行きたくさんのことを学びましたが、抜粋してご紹介しました!
また機会がありましたらお話したいと思いますのでぜひ聞いてやってください~
イランで1番美味しかったのはフルーツだと思ったさつこでした~