生活

とりとめもなく

1976年のデ・ニーロ

2017年07月14日 18時45分21秒 | 映画
今日も天気がよい。暑い。洗濯!
先週まいたインゲン豆の種から芽が出て来てちょっと嬉しい…
今日は暑いし、おとなしくDVDでも観るか、

「タクシードライバー」
デ・ニーロといったらタクシードライバー、タクシードライバーといったらデ・ニーロですよ。どういうお話かというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

大都会・ニューヨークを舞台に、うっ屈した生活を送る1人のタクシー・ドライバーが、自分の存在を世間に認めさせようと『行動』を起こす心のプロセスを追う。製作は「スティング」のマイケルとジュリア・フィリップス、監督は「アリスの恋」のマーティン・スコーシージ、脚本は「ザ・ヤクザ」のポール・シュレイダー、撮影はマイケル・チャップマン、音楽はバーナード・ハーマン、編集はマーシア・ルーカスがそれぞれ担当。出演はロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ピーター・ボイル、ジョディ・フォスター、アルバート・ブルックス、ハーヴェイ・カイテルなど。
ニューヨーク。毒々しい夜の色彩と光の洪水に飾りたてられたその『闇』をじっと見つめる虚ろな、しかし熱っぽい感情をこめた視線があった。彼の名はトラビス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)、タクシーの運転手である。彼は他の運転手のように仕事場をきめていない。客の命令するまま、高級地区だろうと黒人街だろうと、どんなところへも行く。そんなトラビスを、仲間たちは守銭奴と仇名した。ある日、トラビスは大統領候補パランタインの選挙事務所に勤める美しい選挙運動員ベッツィ(シビル・シェパード)に目をつけた。数日後、彼は事務所をたずね、選挙運動に参加したいとベッツィに申し込み、デートに誘うことに成功した。だが、デートの日、トラビスはこともあろうに、ベッツィをポルノ映画館に連れて行き、彼女を怒らせてしまったのだ。以来、トラビスはベッツィに花を贈ったり、電話をかけても、なしのつぶてだった。毎日、街をタクシーで流すトラビスは、「この世の中は堕落し、汚れきっている。自分がクリーンにしてやる」という思いにとりつかれ、それはいつしか確信に近いものにまでなった。そんなある日、麻薬患者、ポン引き、娼婦たちがたむろするイースト・ビレッジで、ポン引きのスポート(ハーヴェイ・カイテル)に追われた13歳の売春婦アイリス(ジョディ・フォスター)が、トラビスの車に逃げ込んできた。トラビスはスポートに連れ去られるアイリスをいつまでも見送っていた。やがて、トラビスは闇のルートで、マグナム、ウェッソン、ワルサーなどの強力な拳銃を買った。そして射撃の訓練にはげみ、やがて4丁の拳銃と軍用ナイフを身体に携帯し、それらを手足のように使いこなせるまでになった。ある夜、トラビスは食料品店を襲った黒人の強盗を射殺した。この頃から、彼はタクシー仲間から『キラー』と呼ばれるようになった。そしてアイリスとの再会。泥沼から足を洗うように説得するトラビスは、運命的な使命を信じるようになった。大統領候補パランタインの大集会。サングラスをかけモヒカン刈りにしたトラビスが現われ、拳銃を抜こうとしてシークレット・サービスに発見され、トラビスは人ごみを利用して逃げた。ダウンタウン。トラビスはスポートの売春アパートを襲撃、重傷を負いながらもスポートをはじめ、用心棒、アイリスの客を射殺した。アイリスは救われ、新聞はトラビスを英雄扱いにした。やがて、トラビスは何事もなかったように、またタクシー稼業に戻るのだった。

というお話でした。
これ20年くらい前に観たことあるのだけど…内容ほとんど覚えてなかった!なんていうか、ジョディ・フォスター(当時14歳くらい?)の神々しいショートパンツ姿しか記憶にないとはいったいどういうことだ。
まあほとんど初見のような気持ちで観たけど面白かった。社会に居場所を見いだせず凶行にでる、みたいな現代にも通ずるていうか普遍的な話ではないか。
1976年公開でロバート・デ・ニーロが若くて、こんなにカッコよかったっけか?最初に観た当時(20年前)私デ・ニーロ好きだったんだけどこんなにカッコよかったっけか?あとハーヴェイ・カイテルも出てたの知らなかった…けっこう好きなのに…全く記憶になかった。こんなに覚えてないと、自分が映画を観る意味があるのかさえ疑問だ。
なんか面白かったなー
ジョディ・フォスターが本当に良かったよ!
1976年は洋画の当たり年だね(※ロッキー、大統領の陰謀 等)
コメント
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