生活

とりとめもなく

悲嘆の門

2020年06月14日 23時31分37秒 | 読書
最近読んでた本↓
宮部みゆき「悲嘆の門」

久しぶりに宮部みゆきさんの本を読んだよ。
この人、現代劇も面白いけど時代小説も面白い。
でも私は断然現代劇が好き!
表紙の雰囲気からしてなんかファンタジー要素が入ってそうだなと思ってたんだけど、違った、よかったー!と思ったのも束の間、やはりファンタジーだった。
私はファンタジーが苦手なのである。中学生のときに悟った。私はファンタジーが嫌いだと。
でも現実世界とファンタジーと、割合でいったら現実世界のほうが多いかな…だからまあ面白かった。
ネット専門の監視システムの会社でバイトする大学生が殺人事件や失踪事件に巻き込まれる(というか自ら巻き込まれていく)話で、上巻までは現実世界の話なので安心してたら急に中巻からファンタジー風味になった。
ファンタジーじゃない現代劇の宮部作品が読みたいなあ〜
コメント
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