ウィンド・リバー

昨日までむーちゃんたちが泊まってたからなんかもう疲れちゃった。

雨だし、今日はごろごろしてた。

最近観た映画↓

「ウインド・リバー」

おすすめされて観たサスペンス映画

このポスターの画像は知ってたんだけど、てっきり宇宙の話だと思ってノーマークだった。なんかこの写真、宇宙服を着た人間と月面みたいな土地の画像だと思ってたから。

そしたらあきこさんに、私が好きそうな映画だとすすめられたから観てみた。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になってるmoviewalkerから引用させていただきます↓

第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞に輝いた、新鋭テイラー・シェリダン監督によるクライム・サスペンス。アメリカ中西部・ワイオミング州のネイティブアメリカンの保留地で起きた少女の殺人事件を追う新米女性捜査官の目を通し、現代のアメリカに渦巻く闇をも浮かび上がらせる。捜査に協力する白人のハンターをジェレミー・レナーが演じる。

アメリカ中西部・ワイオミング州のネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーでネイティブアメリカンの少女の死体が見つかり、第一発見者のコリーは少女が亡くなった娘の親友だと知る。やがて、捜査のため、FBIの新米女性捜査官ジェーンがやってきて、特有の地理や事情に精通したコリーは彼女の捜査に協力することになる。

というお話でした。

全然知らない監督だし、知ってる俳優さん全然いないのでとにかくストーリーに期待するしかないのだが、面白かった！

めちゃくちゃ面白かった…

公開当時はまったく知らなかった。

日本にも信じられないくらいの田舎があるけど国土の大きさが桁違いのアメリカだとそれ以上の田舎があるし、しかもネイティブアメリカンの土地というのがのっかるととにかく閉鎖的で捜査も進まないし、出てくる人間がみんな悲しみを抱えているか、どこにも行けずに腐ってしまい人になってしまうかって感じだった。

あとすぐに銃を撃ちすぎる。何人死んでも足りないってくらいあっさりと人が死ぬんだなあ、これがアメリカの普通なのだろうか。

楽しくないけど本当に面白かったー

自分の知らない面白い映画がまだまだたくさんあるのだなあ。