今日観た映画
何が気になるって、監督がチェン・カイコーってことです。なんかあの人、覇王別姫の印象か強く硬派な感じと思ってたから、こういうのもやるのね…って思った。
気になってたけど、きっと妙ちくりんなんだろうなーと思ってまだ観てなかった。
バカみたいな映画をボーっと観ようと思ったんだが…
何が気になるって、監督がチェン・カイコーってことです。なんかあの人、覇王別姫の印象か強く硬派な感じと思ってたから、こういうのもやるのね…って思った。
どういうお話かというと!Yahoo映画から引用しますと、
空海を主人公にした夢枕獏の小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を実写化した歴史ドラマ。7世紀の中国を舞台に、遣唐使として同国を訪れた若き日の空海が不可解な権力者連続死亡事件の真相を追う。メガホンを取るのは、『さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)』などの名匠チェン・カイコー。『ヒミズ』などの染谷将太が空海を、『黄金時代』などのホアン・シュアンが彼と一緒に事件に挑む詩人・白楽天を演じる。日中の俳優陣の顔合わせに加え、湖北省襄陽市に建てられた唐の都のセットにも注目。
7世紀、唐の時代の中国。若き日の空海(染谷将太)は、遣唐使として日本から唐へ向かう。密教の全てを会得しようという決意に燃える中、ひょんなことから詩人の白楽天(ホアン・シュアン)と出会う。交流を重ねていく一方、権力者が連続して命を落とす不可解な事件が唐の都で起きていた。その真相に迫ろうとする空海と白楽天だが、二人の前に歴史が生み出した巨大な謎が立ちはだかる。
というお話でした。
歴史上はどうだったのか知らんが、白楽天と空海か仲良く謎を説いていくというのはけっこう面白かった。
でも中国人俳優がみんな同じ顔に見えてたいへん。
黒猫か話のキモとなってるので猫好きなのでもうかわいくてしかたないのだが、この猫がもし犬だったらと思うとかろうじて面白いと思えたこの映画の面白みも8割減くらいと思う。
あまり深く考えないでみる伝奇映画。
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