生活

とりとめもなく

ある男

2022年12月02日 23時36分57秒 | 映画
昨日観た映画
ある男

なんか暗い感じのお話と思っていたので、観ようかどうしようかちょっと迷ったけど昨日は映画の日だから1000円なので観てみた。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

平野啓一郎の同名小説を原作とした、亡くなった1人の男の正体を追うヒューマンミステリー。『蜜蜂と遠雷』の石川慶がメガホンをとり、男の正体を追う弁護士の城戸を『悪人』の妻夫木聡が演じた。城戸に依頼を持ち込む男の妻を『愛のむきだし』の安藤サクラ、正体を偽り別人として生きた男を劇場版『東京喰種 トーキョーグール』の窪田正孝がそれぞれ演じる。
弁護士の城戸は、ある女性から亡くなった夫、大祐の身辺調査を依頼される。依頼者である里枝は、離婚を機に子どもと故郷へ戻った際に大祐と出会い、再婚して幸せに暮らしていたが、不慮の事故で彼を亡くしてしまう。悲しみに暮れるなか、法要に訪れた大祐の兄、恭一が遺影に写る男を見て、「これは弟ではない」と告げたことで、夫がまったくの別人であったことが判明。依頼を受けて亡くなった男の正体を追う城戸は、衝撃の真実を知る。

というお話だった。
映画だとわりとよくあるネタじゃないかい、こういうの。前に観た「嘘を愛する女」というのもそんな感じだった。でもそれ以外に何かあるかといえば思いつかないけど。

この先ちょっとネタバレするかもなのでままだ観てないかたは読まないでほしいのですが

世の中には、有名になりたい!私を見て!というタイプの人もいれば、とにかくひっそりと、誰にも知られないように生きて行きたいという人もいて、べつにどちらも好きにすればいいと思うけど、
後者の、ひっそりと生きて行きたいというそもそもの理由が自分に責任がない不幸によるものだとしたら気の毒である。
なのできっとこれは気の毒な話で、観ても楽しくはなさそうだな〜なんて思ってたんだけど、そんなことはなかった。
彼は確かにいろいろな人に愛されていて、全然暗い話じゃなかったんだよなあ〜そして面白かったのです。

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