あふれ出す海鮮ドン

今日はパパがゴルフに行くからママがヒマなので一緒にご飯食べようということで、午前中に実家へ。
じーちゃんちにみっちゃんが来ててなんやかんやあり、11時ごろにようやくママが戻ってきたので11時5分のバスがあるよ！と言って慌ててバス停まで行ったら余裕で間に合った。
バスに揺られること…たったの5分 、なにも慌てることなんかなかった、東駒形3丁目について2~3分、お目当ての野口鮮魚店は11時半開店なのでそのへんをうろついて時間をつぶしちょっと前に行ってみたらすでに4組くらいの列ができてた。

どれにしようかなー
並んでしばし待って入店、私もママも

上海鮮ちらしにしました。
お味噌汁と小鉢がついて1480円(税抜き)だったかな、安くはないけどボリュームがすごくて、そして美味しかった。また来たい。店員さんが気持ちがいい。
その後せっかくなのでトコトコ歩いてスカイツリーのお膝元ソラマチへ行った。

野口鮮魚店からソラマチまでは10分くらいか。
けっこうウロウロいろんなお店を見て回ったが、手土産とかプレゼントばっかり買って自分用のは何も買わんかった。そして祇園辻利でほうじ茶ソフトを食べました。

420円もするけどコーンの下の方までむっちり詰まってるからお腹いっぱいだ。辻利の前から東武線の線路が見えます。
お土産用のお菓子を求めてさまよってたんだけど、ちょっと見ないうちに知らないお店が増えたりしてた。ということは、短い期間にも店の入れ替わりがあるのだなあ、シビアだ。
また今度買い物目当てで来たい。でもどうせ特に何も買わなそう。
じーちゃんとみっちゃんもソラマチ行くって言ってたから会うかなー思ったけど会わなかった。こっちは都バス、みっちゃんたちはすみまるくんに乗ってきたから。

突然の別れ

今日は仕事の後、秋葉原のヨドバシアキバまで行ってきた。こないだ買ったipad周辺の諸々を見に…そして良いのがあれば、買いに…
錦糸町にもヨドバシはあるが、店のでかさが比べものにならないのでアキバのほうがいいかなーと思ったのだが、でか過ぎるというのも困ったもんで、結局何も買わずに出てきた。
まあそのうち買おう…

ところで私はハンバーガーチェーン店ではベッカーズがいちばん好きなんですが今日秋葉原店に入ってスパイシーポテトをたのんだら、見知らぬポテトが出てきた。こんなのたのんでないですよ、と思ったのだがどうやらメニューから「スパイシーポテト」が消え、私がそれだと思いたのんだ「フレーバーポテト スパイシー」がきたのだ。つまり私の好きなスパイシーポテトはなくなっちゃったんだ！
ここ数年ベッカーズ自体が減って(両国店、市川店に続き御徒町店もなくなった)スパイシーポテトを求めてさまよっていたというのに！先月19日に飯田橋で食べたのが最後のお別れだったんだなあ～
「フレーバーポテト スパイシー」はおいしくない…
もうベッカーズ行く意味ないからどんなに店が減っても、もういいや。

憂鬱だ

最近読んでた本

湊かなえ「母性」
今までけっこうな数の湊かなえ作品を読んできたが、これはダントツでいちばんに嫌な気分になった。
とある母娘三代と夫の実家を舞台にしたミステリー小説なんですが、今までのと同じように登場人物の独白で話が進み、母の独白ではこうだが娘の独白では別の意味で、というのを繰り返して謎が解かれていくんだけどこれがホントにもう辛気臭い話で途中までは読むのが嫌だったよ…
こんなに嫌な人間いるのか？というやつらがたくさん出てきて、まあ世の中いろんな人がいるから現実世界にもいるんだろうけど、そういう人に会わないでやって来られた自分は幸せだなーとちょっと思ったりした。
でも半分くらいを過ぎると、あんなに読むのが嫌だったのが嘘のようにグイグイ読まされてしまい(辛気臭いのは相変わらずだが、核心に迫ってゆくにつれどんどん面白くなるのだ。しかし登場人物のひとでなし感は増すばかり)読みおわってみると少々の清々しさまで感じてしまった。
次は楽しいのが読みたい…