大森満喫 そして次回へ

今日は仕事が昼までだったのでそのまま大森へ。
いまキネカ大森では、有楽町から流れてきた「her 世界でひとつの彼女」というスパイク・ジョーンズ監督の映画がかかっていて、有楽町で見逃したので(というか大森が好きなので)観に来ました。
近未来を舞台にしたちょっと変わったラブストーリーで主演はホアキン・フェニックスです。彼は心温まる手紙を代筆する会社に勤務するなかなか腕の良い代筆ライターで、離婚に向かう別居中の幼なじみの妻がいるが今は寂しいひとり暮らし。
ある日、人工知能を持ち所有者に合わせて進化してくという新作のOSをパソコンにインストールしてみると、それはセクシーな女性OSで(そりゃそうさだって声はスカーレット・ヨハンソンだからな！)彼はたちまちその実体のない彼女と恋に堕ちてしまうという話だった。
ははあ…なかなか、未来はこんなふうになるのかな？とちょっと思ったが、あまり新鮮味はないような気がした。だって日本にはとっくの昔に「ときメモ」があるからな‼
映画が終わってその後向かったのは山王というところにあるダイシン百貨店という地域密着型のデパートで、一見すると大きなスーパー程度かな？と思うんだけど、中に入ってみたらびっくりするほど大きくて品揃えが尋常ではない。ひとりでも求めるお客さんがいればその商品は置き続けるという方針らしいよ。発注も在庫管理も大変そうだ…しかしだからこそ地元の人に愛され続けてるんだねー
あまりに広すぎてなんだか場所を持て余してる感じのとこもあったけど、短い時間では到底満足できないので時間のある時にまた行こうと思ったのでした。