「箱根八里」 鳥居忱作詞 滝廉太郎作曲
箱根の山は天下の険
函谷関(かんこくかん)も物ならず
万丈(ばんじょう)の山
千仞(せんじん)の谷
前にそびえ後(しりえ)に支う(さそう)
雲は山をめぐり
霧は谷をとざす
昼なお暗き杉の並木
羊腸(ようちょう)の小径は苔滑らか
一夫関(いっぷかん)に当たるや万夫(ばんぷ)も開くなし
天下に旅する剛毅の武士(もののふ)
大刀(だいとう)腰に足駄(あしだ)がけ
八里の岩ね踏み鳴す
かくこそありしか往時の武士
明治34年文部省は「中学唱歌」に載せる作品を公募した。
滝はこの「箱根八里」と「荒城の月」「豊太閤」の3曲を応募して、3曲とも入選した!
賞金は1曲5円。
15円の大金を得て滝は友達にふるまったそうです。
当時の5円はいまのいくらくらいだろう?
この特急もなかなかかわいい色です。今日の箱根行き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c4/c8d88b6ed5603e2b312b796654bf95fc.jpg)
ロマンスカーカフェ、このあいだなかったパンがありました。
箱根の山は天下の険
函谷関(かんこくかん)も物ならず
万丈(ばんじょう)の山
千仞(せんじん)の谷
前にそびえ後(しりえ)に支う(さそう)
雲は山をめぐり
霧は谷をとざす
昼なお暗き杉の並木
羊腸(ようちょう)の小径は苔滑らか
一夫関(いっぷかん)に当たるや万夫(ばんぷ)も開くなし
天下に旅する剛毅の武士(もののふ)
大刀(だいとう)腰に足駄(あしだ)がけ
八里の岩ね踏み鳴す
かくこそありしか往時の武士
明治34年文部省は「中学唱歌」に載せる作品を公募した。
滝はこの「箱根八里」と「荒城の月」「豊太閤」の3曲を応募して、3曲とも入選した!
賞金は1曲5円。
15円の大金を得て滝は友達にふるまったそうです。
当時の5円はいまのいくらくらいだろう?
この特急もなかなかかわいい色です。今日の箱根行き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c4/c8d88b6ed5603e2b312b796654bf95fc.jpg)
ロマンスカーカフェ、このあいだなかったパンがありました。