のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

とどけて

2009-09-24 | 『絵』描きました

Are you going to Scarborough Fair?

叶わない想い。

でも、届けたい気持ち。

というわけで、描いてみました。






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抑圧と創作

2009-09-24 | 『毎日のこと』
たまたま、店の中でスメタナの曲がかかっていた。

スメタナはチェコの作曲家で、チェコの民族的な要素を取り入れた曲を作曲した。

チェコは長くハプスブルグ家に統治され、いつも開放を願っていた。

なにかを作る力は、押さえつけられた現状を打破したいという欲求によって強く打ち出される、と思う。

日本は、土地繋がりに周囲を他国に囲まれていることはないので、歴史的に危機感が薄いと思うけれど、差別化をしてアイデンティティーを確立したいと思うとき、ルーツにたち返り、持ち物の査定とたたき直しが必要なんだと思う。


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生死について

2009-09-24 | 『毎日のこと』
生死について、というテーマは、わたしにとってすごく身近で、幼少から持つ続けていることだ。

テレビでたまたま、生を哲学し続けていると言う人が出てきた。

生きるとはなにか、というテーマで話をしていた。

生きるとはなにか。

わたしは、死んでいないことだと思う。

気がつけば、自分があった。それが生きていることだと言う。

生きるは少なくとも自分自身の選択ではなかった。

自分がある、という状態を、生きている、というなら、まあ、生きているのかも、と思う。

いつも生死は自身とはまったく関係のないところから舞い降りてくるもののように思う。

生死は自分のもののような顔をしながら、まったく別の時間軸に生きるものだ。

生きる、を能動的に、または受動的に感じられるかで、生きる、の構築もおのおの変わってくると思う。

おそらくそれは、無意識の世界で選別されていることで、本能的に選択されていると思うけど。

現在がある、そのことに伴走したい、と、そう思う今日でした。


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