のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

契約の愛

2009-12-23 | 『毎日のこと』



『若者の愛社精神が以前より希薄になっている―』という記事を読んだ。

契約で結ばれた関係に愛が存在できるのはどんな時か、考えてみた。

仮に、愛を『見返りを求めず献身的に奉仕し、いとおしく思う感情や行動』と定義する。

その時、愛のある契約は契約の愛を生み、互いに補完しあって育まれる、と思った。


企業が必要な物を『ヒト・モノ・カネ』とするとき、ヒトに対して愛がない場合、契約の愛は育ちにくいと思う。


でも、愛という言葉は、使ってみると、いろんな顔を同時に持っていて、難しい。

とても高貴でもあり、尻軽な感じもしなくない。

便利な言葉であることは確かだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする