のほほんとしててもいいですか

ソプラノ歌手 佐藤容子のブログです。よろしくお願いいたします!

ピアノ演奏における爪への着色

2024-12-12 | 『音楽のはなし』
これは主に女性に関することかと。

そして案外センシティブな話題なので、またまた小声で書く。

ピアノ演奏時に爪に着色はいかがか?ということだが、奥が深い。

自分、生徒、友人、いろいろ見たり試したりしてみたが、結論を言うと、ピアノのためには爪の装飾はされていない方が好ましい。

指は鍵盤上でとても複雑な動きをし、絶対触れないのは、無理だ。

例えば赤とか完全に目立つ色でなければ、塗料が付いたとしても目立ちにくい、とは、言えると思う。

また、人により、完全に指を寝かせて弾く人もいて、その場合、触れにくいとは思うが、触れないのは、やはり無理だ。

ジェルネイルなら、硬化しているので、だめではないとは思う。

まあ、自分の生徒さんについては、自分のピアノが高級品ではないことも幸いして、特別言及はしていない。

ただ、借りているピアノや、高級なピアノを弾く場合には、ピアノ保護の観点から、自己規制が必要と思われる。

余談だが、爪も短いし、まあ大丈夫だろう、と、赤を塗って自分のピアノを弾いたとき、思わぬ場所に赤い線が引かれて、手の動かし方がある程度スピードがあることと、とても複雑な動きをしていることがわかりました。



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