本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

北欧プリント斜めがけバッグ

2009年08月18日 | handmade(縫い物)
なんかテレビの歴史サスペンス劇場で、
シャネルのカッコいい言葉が紹介されているなあ。
(「流行なんてないわ。わたしはシャネルスタイルを作ったのよ。
シャネルスタイルは永遠に廃れないわ」というようなこと)

ブランドものをステイタスだけで有難がる、なんてことはしたくないが、
名前にとらわれず、物の良さは正当に評価したい。
誰が作ろうと、どんな名前で売り出されようと、
自分にとって価値があるものが何か、見極める目を持ちたいです。

まー、そんな話は本題に関係ないので置いといて。
上のバッグは夫実家出発前に、衝動にかられて一日で作ったものです。
たくさん入るうえ、斜めがけなので楽。

パターン:「縫って編んで飾って作るバッグ+手さげ+袋もの」主婦と生活社

表布は綿麻生地。可愛い北欧風プリント。

裏布はメンズっぽいチェックで引き締めてみた。

本では、ふた両面につけていたポケットを、裏布に二つつけてあります。
カジュアルな服装の外出に合う…かな。
いつか、もっとセンスが良いものを作れる日が来ることを望む。
(その時その場にあるもので作るから、なかなか満足できないんだよう)



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黒の簡単ギャザースカート

2009年08月17日 | handmade(縫い物)
ずっと前にノムラテーラーで買ったボーダー布で、
この間スカートを作りました。
(フォークロア風というところに惹かれてネット注文したものの、
何を作ればいいか悩んでしまって、引き出しの底でしばらく眠っていた)

参考:「ソーイングpochee vol.1」裾スカラップのふんわりスカート

相変わらず、切羽詰っている時ほど、ソーイング意欲が高まる性質。
いろいろ益体も無い考え事をしてしまい煮詰まっちゃう…という時に、
勢いでも作業を始めてみると、そちらに集中力が向いて、
出来上がる頃には気持ちが何となく落ち着くのです。
(へとへとに疲れ果てて考え込む気にもなれなくなる…ということでもあるが)
ストレス解消にミシンでダカダカ作っちゃった。

ゴムウェストでごくごく簡単に後ろ中央を縫っただけ。

ブロード地で日にかざすとやや透けるので、
下にはレギンスやジーンズを穿くつもりです。



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さてと、先日夫実家から我が家に帰って参りました。
相変わらずダメ嫁ぶりを発揮してきましたが、まあ、仕方ない。
そんなもんです。

明日は婦人科の再々検診。
特別の異常がないことを祈りましょう。

エプロン2種

2009年08月05日 | handmade(縫い物)
そろそろ、お買い物に出かけなきゃいけない時間帯!
急いで投稿します。

夏の暑さに、何にもする気が無くミシンを放置していたのですが、
布を収集しすぎて、せっせと消費しなければならない状態に…。
(それというのも、やる気がある時に安易な気持ちで、
洋服なら作れば安上がりだわ~と、適当に買ってしまうから。
結局想像するほどすんなり作れないので、布だけ増えていく)

考えてみれば、そろそろ夫の実家に行く時期でもあるので、
エプロン新調しよう!と思い立つ。
家では無印のタブリエエプロンを愛用しているのですが、
さっとつけられて、さっとはずせるものが、外では便利。

このグレープチェックで作ったエプロンの作り方は、
「天然生活」2005年2月号『大橋利枝子さんの毎日のエプロン』を参考にしました。
チェックの枡が小さめで、タックをちまちま寄せたので、
こんな感じになりましたが。

着用写真。

鏡を撮っているので左右反対。

端のところが綺麗に縫えなかったので、
またレースをかぶせて隠蔽しました。。。

ポイントになるから、まあいいか。

こういう三角エプロンも作りました。

よりによって写真を撮る時にジャージ姿かよ!
という自分ツッコミはおいといて。

こちらは、「クウネル」2008年11月号の高尾汀さんのエプロンを参考に。
タックかダーツか、説明がよく読み解けなかったうえ、
一箇所つまむだけではぶかぶかなので(寸法間違えた?)、
二箇所にタックを入れてみたのです。
広げてみると、まるでエイみたいな三角形。

予定日時にそれほど間が無いので、ちょっとあせっておりますが。
頑張ります。


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今回カメラレンズ越しに自分を改めて見たら、
太ったな!と今更ながらにびっくりした。
腕が太い。
チューブトップが(暑いから室内で着ているのです)微妙に食い込んで、
ボンレスハム状態だ。
去年のズボンがあらかた入らないし、なんか悲しい。
体重計も怖くて乗れないよう~~~!

Wガーゼの半袖スモック

2009年05月24日 | handmade(縫い物)

以前手縫いでWガーゼの長袖スモックを作りました。
先日それのゴムを入れ替えて、少し襟ぐりを広くしたのですが、
やっぱり着やすくて、肌触りがとてもよい。
で、Wガーゼの夏用スモックがほしい!と思いまして。
1mと少し残っていたnaniIROの布地で、半袖スモックを製作♪
(↑この布で、スカートグラニーバッグを作りました)

パターン:「ソーイングpochee.vol.3」

Wガーゼは今まで袋縫いで端の処理をしてきましたが、
今回は折り伏せ縫いにしました。
最初は布地に縫い代線を書かず、ざっくり荒裁ちして、
出来上がり線を頼りに縫い、のちチャコペンで折り伏せ縫いの縫い代をつける、
という風に進めたのです。
ちょっと面倒だけど、ほつれで縫い代がなくなるのが一番困るし。

あと、手順も多少変更。
まず身頃に袖付けをして、袖下から脇を一気に縫う、という形にしました。
袖下と脇、それぞれを先に縫い上げておいて、次に袖付けをするやり方と、
どちらがやりやすいのか、結局よく分からなかったけれど。
次回は後者で縫ってみようっと。

失敗は、市販のWガーゼのバイアステープを使おうとした時に、
封を開けてよく見たら縁取りタイプだったこと、です。
(本当は両折タイプのバイアステープが必要だった
わたしまだ、バイアステープの種類がよく理解できてないもんだから…。
無造作に買い置きしておいたのが使えると思っていたのですよ。
どうしよう、どうしよう、と考えた挙句、
やむを得ずそれの4分の1を切ってしまいました。
まあ、終わりよければすべてよし。(←やはり適当ソーイング!)

着用してみたところ、上部がぴたっとフィットする出来上がり。
ゴムで伸びるから着心地も悪くないし。
なかなか満足できる一着になりました。


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この間、ベッドの頭部分のナイトテーブルを見たら、
アリが2匹歩いていて、うわーこんなところに!とティッシュを探したら、
なんとティッシュの箱にアリがうじゃうじゃとたかっていた…。
思わず、声にならない悲鳴をあげたわたし。

そのあとはなんかもう、大変でした。
やつらめ。なんで紙なんかにたかるの?味でもついてるのか?
うんざりしながらも、疑問はつきません。
帰ってきた夫にそのことを話したら、
「うん。アリはティッシュにたかるよ」だって。
前に、自分の部屋で同じ現象があったそうです。
なぜ?なぜ?不思議で仕方ない…。

とりあえず、アリ仲間の足取りを無くすために床は拭きましたけどね。
頭に来て、ベランダにアリ退治の薬剤まで置いてしまいました。
虫も殺さない生活なんて、わたしにはムリだ。


追記:この、アリがティッシュにたかる理由については、
asahi.comの「ののちゃんのDO科学」の記事に詳しく載っておりました。
藤原先生はのんきに構えているが、
ルリアリは機械内部などにも侵入するらしいので、
やっぱり危機感が募るのです。
この間はDSの表面を歩いていたし!
ひいい!!


Wガーゼのマーガレット

2009年05月23日 | handmade(縫い物)
この間またミシン針が折れてしまい、へこんでいたのです。
しかし、現在は梅雨入り前の貴重な時期。
(畳にカビも生えず、暑過ぎも寒過ぎもしない)
そうよ、今こそ頑張って夏物を作らなければ…。

という訳で、ずっと前から欲しかったマーガレットを作りました。
以前友達に春秋用3wayマーガレットを作ったことがあるのですが、
今回は夏用なので裏地なし。2wayです。

パターン:「リネン&コットンで作るナチュラルな服と小物」

↑110×50cmの布でできるなんてすごい!
ワゴン売りの端切れで作れちゃった。

実はこれ、ほとんど手縫いで仕上げました~。
(やっぱりミシンがちょっと怖かった)
割り伏せ縫いの箇所があったから、
そのほうが楽だったかもしれません。

羽織る以外にもストールとして使えます。

Wガーゼがふわふわでいい感じ♪

このパターンは、袖口につけるトーションレースの山に
かぎ針編みをすることになっており、
袖口とトーションレースの寸法を合わせるのに苦労しました。
(編み図だと、山の数を多分4の倍数にしなきゃいけないんじゃないかな?)
編み糸は100均ものなので、おそらく本のコットン糸より太め。
(材料欄に指定が無いけど、写真を見ると明らかに…)
まあ、近くに手芸屋さんがないのだから、
手に入る材料で間に合わせるしかないわなぁ。

できあがりを着用してみると、日よけや冷房負け予防に良さそうなので、
素敵な布地を見つけたら、もうひとつ作ってみたいです。


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以下、久々にゲーム話。

wiiで「街へいこうよ どうぶつの森」が出たせいか、
中古の「おいでよ どうぶつの森」が値下がりしていたので、
ついに入手しました。
そしてひそかに、ハマっています。

ひとりでやっているから楽しみ方に限界があるし、
動物たちとの付き合いが実にめんどくさいし(特に手紙と訪問)、
ゲームといえど例の茶色の生き物は存在自体許せないし、
しばらく放置したら村が荒れ果ててしまうなんて困る、
という不満はあるのですが。

博物館の展示品を増やし、時々見るのが好きです。
それに、家にお気に入りの家具を置いて飾り立てるのが好きです。
(実際の家は夫の占領地なので…)
あと釣り。何匹釣っても生態系には影響しないところが良い。

もう、毎日魚を釣り、木をゆすり、化石を掘って、(虫取りは難しい…)
こつこつ家のローンを返しています。
部屋数を増やしたい!という強迫観念にかられて頑張っているのですが、
おそらくこの集中力、豪邸までは持たないでしょう。
きっと忙しくて数日ゲームができなかったら、
村がどうなっているのか想像して怖くなり、
以降、永遠に開くことができなくなるのでは…。

わたしの性格上、続けることができないゲームかも。

チェックのスモックワンピース

2009年05月12日 | handmade(縫い物)
くれるというなら貰っとくけど、だからってあんたになびきはしないわよ!
と、手ごわい悪女のようなことを言いたくなる定額給付金。
(この場合、どっちがあくどいんだか…。後々のつけが怖いよ)
自分の分は、早くもきれいさっぱり使い果たしました。
上の写真は、その定額給付金で購入した本と布地と道具で作ったもの。

パターン:「cotton friend春号 2009 vol.30」大人のスモックワンピース

ラグランスリーブだし、切り替えもスリットあきもないし、
簡単そうかなぁ?と思い、頑張って作ってみたのですが。
できあがって試着してみたところ、わたしにはちょっと襟ぐりが広すぎた。

で、「ソーイングpochee vol.6」のVネックチュニックを参考に、
身頃にタックを入れることに。
(ポシェのチュニックもいつか作りたいと思っているのですが、
このスモックワンピと同じく、NANATONEさんデザインでした。
全く気づかずに憧れていたけれど、好きな傾向って、ちゃんとあるんだなぁ)

↓こんな感じで、前後身頃にタックを入れ、そこに飾りボタンをつけました。

これはシンプルなのにカワイイかもー。

内心小躍りして完成を喜んだのですが、
九州はもう初夏。
(注:この気温、東北人にとっては盛夏みたいなもんだ
果たして今から重ね着ファッションが楽しめるのか、疑問。
(秋まで封印するのはイヤだ~


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今回、定額給付金で(遠慮なく)買ったソーイング用品。

・アイロン定規
・ソーイングゲージ
・ロータリーカッター
・カッティングマット特大
・マグネット定規

無くちゃ無いで作れるけれど、使えばなるほど、便利でした!
特にマグネット定規。
布に縫い代線、ほとんど書かなくても縫えた。すごい。
(まあ、ロータリーカッターの力で、きっちり裁断できたからということもあるけど)
ただ問題は…磁力で目打ちがひきつけられるので、
ミシンがけをする時、布が送りにくい、という点か。

縫い縫い編み編み♪斜めがけバッグ

2009年04月18日 | handmade(縫い物)
本を2、3冊入れて持ち歩ける斜めがけバッグがほしいと思い、作りました。
芯をつけていないので、くたくたな感じを楽しみたいです。

かぎ針でざっくり編んだモチーフを、ふた代わりにしました。

なんか蜘蛛の巣みたい…。微妙?

一応、中にはスナップも。

つけ慣れていないので、少し難しかった。

参考:Boo's shopの無料型紙の斜めがけポシェット
(↑寸法を自分好みで広げましたが)



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九州人の夫と結婚してからは、
ごく普通に鯨も馬肉も食べてしまいますが、
実は「ドナドナ」の歌が苦手です…。

生きるためには他の生物の命をいただくことが必要で、
(植物も動物も皆、生物!)
それは逃れられない業である、と思い、
だから疎かには食べない、ということで己を納得させてはいるのですが、
にもかかわらず「ドナドナ」を聞くと悲しくなっちゃうの。
理屈じゃないの。

あのメロディを聞くたび「や~め~て~」と嫌がるので、
夫には面白がられ、よくそばで繰り返し歌われます。
歌の間、わたしは必死で、
「その子牛は乳牛なの。
市場から緑いっぱいの広々とした素敵な牧場に買われ、
搾乳されながら毎日元気に暮らしているの」
と妄想するという、とんでもない欺瞞行為で己をごまかすのであった。

くたくたグラニーバッグ

2009年04月17日 | handmade(縫い物)

これも母に贈ったものです。
滅多に宅配便を頼まないのに、ボストンバッグひとつだけじゃ、
なんか寂しいかなぁと思い、急遽、追加で作りました。

参考:『らくらく作れるおきにいりバッグ』(主婦と生活社)

ところが痛恨のミス!
ギャザーの寸法を間違えたのです…。
(テープに合わせてギャザーを寄せるはずだったのに、
ギャザーに合わせてテープを裁断してしまった。
何か変だと思って出来上がってからメジャーで測ってみたら、
本の指定する寸法まで全然縮められていないのでした)

綾テープの縁取りがかなり難しかったので、
ほどいて縫い直すのはちょっと…。
まあ、元々買い物用のサブバッグとして作ったのだから
丈夫で色々入ればいいか、と結局諦めてしまいました。
いつもながら、中途半端。

それでも、リバーシブルで使えます。
表地が茶色の麻で裏地は紫の小花模様の綿麻です。

縁取りは綿の綾テープ。つなぎ目はレースで隠しました。

母には、ほかに紫色のボレロ
(自分用に作ったものの、結局着こなせなかった)などを贈りました。
愛しい猫には首輪とまたたび。

で、東北地方までの送料にびっくりしたのだった。
段ボール箱にもっと色々、ぎゅうぎゅう詰め込めばよかった。

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なんだか昨日から風邪っぽい。
これは悪化したときのために買いだめしておくべきかなぁと、
ふらふら徒歩で買い物に出かけたのですが、
ちょうどその時スーパーの駐車場に煙が充満。
遠巻きにして様子をうかがっている人々の視線の先には…
なぜか炎上している車!

どこかのおばさまが「爆発する?爆発するよね」と耳をふさいでいるし、
「巻き込まれたくない!」と急いで逃げていく人もいるので、
危険危険と思い、わたしもそのスーパーには入らずに帰ってしまいました。
(ほどなく消防車が来る様子が見えました)

ああ、怖かった。
あとで夫に報告したら「何が原因?」と聞かれたけど、
ネットのニュースで探してもその件は記事にはなっていない様子。
何がなんだか、今でもよく分からないのです。


大人可愛い(?)ボストンバッグ

2009年04月16日 | handmade(縫い物)
こちらは自分用です。
母のための和布ボストンバッグの練習として製作。
当然ながら失敗した点も多く、ちょっと形が崩れています。
持ち手はリネンテープを挟み込む形(合皮の持ち手より、ちょっと安上がり)。

参考:『COTON TIME』2007年9月号のボストンバッグ
『バッグ作りの基礎ノート』(しかのるーむ 文化出版局)

洋服やバッグ作りに使った余り布だけど、好みの組み合わせ。

ココロは乙女ですから。

こちらの裏布はグレーの水玉模様です。ポケットは青い薔薇。

以前作っていた、接ぎの部分がやや失敗気味のバイアステープを、
ここぞとばかりに使ってみました。
洋服には使えないけど、
バッグの中に使うなら、まあいいでしょ、と思って。

この、自分用なら多少の間違いくらい構わんだろ、といった適当さが、
中途半端なものを作ってしまう原因なのかもしれません…。
ソーイングの基礎本とか結構読んでるくせに、
実際作る段階になると、つい勢いで走ってしまうんだよなあ。


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ちょいと訳ありで悩める日々。
もういい加減割り切って考えたいけど、
やはり頭に来るし、苛立つ。…随分時が経っても。

どうしてネガティブな感情って、思い起こすたび鮮やかに蘇るんだろう。
穏やかな気持ちになりたいのに…いつのまにか思考はそちらへ結びつき、
飽きもせず厭な気持ちで歩いていたり家事をしてたりするんだ。
むしろ苦しみが、深く深く自分の中に沈んでいくような気がする。
そうやって自分の悩みばかり見つめていると、
他の大事なものを見逃してしまうのにね。
(今なら、兎が懐中時計を持って目の前を通り過ぎても、気づかないと思う。
河童や宇宙人だって、現れてくれても、だから何なの、と無視しそう)

まあ、わたしにはどうすることもできないことだったり、
気軽に愚痴れないことだったりするから、
考えがぐるぐる堂々めぐりになっちゃうんだけど。
そのために費やしている時間こそが、実に勿体無いわけで。

これからはできるだけ「楽しい妄想」路線に頭を切り替えたい。
(ああ!それが難しいのだ…)
いや、いっそ開き直り、自分の執念深さも、意地の悪さも、反抗心も、
すべて肯定しまくっちゃおうかしら。
人間なんだもの、どろどろする時だってあるわよ!
なにさ!(みたいな)

認めたくないくらい心が黒い時も、どうしようもなくピュアな時もあるから、
あるがままの自分を受け入れるのも、存外難しいもんです。

和布ボストンバッグ

2009年04月15日 | handmade(縫い物)

これは母に贈ったボストンバッグです。

前々からバッグを作ってあげると約束しておきながら、
いいアイディアが思いつかず放置していたのでしたが、
この間、実家の猫の写真を母が送ってくれたので、
お礼代わりに頑張って作りました。
和布を使いつつ、形は洋風というのが狙い。

参考:『COTON TIME』2007年9月号のボストンバッグ
『バッグ作りの基礎ノート』(しかのるーむ 文化出版局)

布が薄いので、接着芯とドミット芯の重ね貼りをしましたが、
持ち歩いてみると…まだまだ硬くしても良かったかも。
また今回はいかにも難しそうだったので、
同時進行で同じ型のバッグを縫い、予め工程を練習したのですが、
それでも失敗ばかりでした。
(曲線縫いで印からずれるわ、縫い代を巻き込むわ、
バイアステープがうまく作れないわ…)
こんなバッグでも、喜んでくれた母に感謝。

和布に麻って、結構合うと思うのです。
(↓サンドベージュ部分が麻。紫は綿麻)

トーションレースで飾るのも、わたしの好み。

中はこんな感じです↓

緑の小花模様。ポケット付き。

いちいち、いちいち、しつけをかけて慎重に進めたので、
ものすごーく時間がかかりました。
ボストンバッグ、可愛い形だけど、あなどれない奴。


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