本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

かぎ針編みのがま口

2010年02月05日 | handmade(編み物)
なんとなく逃避願望がある時に、
オットさんとツマさんの、素敵な京都旅行の記事を拝見し、
思わず「わたしも京都行きたいよう!」とジタバタしてしまいました。

しかし、今年はどうも“夫婦で京都旅行”が実現しそうもなく…。
しょんぼりして、アマゾンで京都ガイドブックを2冊も買ってしまった。
そんな訳で現在我が家には、既に持っている
「タビリエ 京都」(JTBパブリッシング)
「ことりっぷ 京都」(昭文社)の他に、
「甲斐みのりの旅のしおり 京都」(甲斐みのり 小学館)と
「京都おみやげブック」(佐藤紅編著 光村推古書院)があります。
次に行ける時までに、予習しておくんだもん。
(それと、夫が単独で遊びに行く時に、お土産を要求するため~)

しかし、そんなガイドブックにも載っていなかった、まつひろ商店
ツマさんの記事で初めて知りました。
がま口がこんなに可愛いなんて!と分かりやすく影響を受けて、
オンラインストアも見てみたのですが、
残念ながら完成品のがま口は、まだ一部しか取り扱っていない様子。
では、と口金を買いたくなったけれど、
わたしにはがま口作りに挑戦して大失敗した過去があるのだった。
型紙作りから、口金の取り付けまで、すべてうまくいかなかった。
あれを乗り越えなければ、さすがにまつひろさんの口金は買えない。

という訳で、苦手意識を克服するために、
まずはセリアの縫いつけ式口金のがま口に挑戦。
(いや、いずれはボンドで貼りつけるタイプに慣れなきゃいけないんですがね)

「きほんのかぎ針編みでもっといろいろできるよ。」
(せばたやすこ監修 成美堂出版)のビーズ編みのがま口を参考にして、
薄紫のコットン糸で本体部分を編みました。

花モチーフの飾りはボタンで止めました。

参考:「やさしい素材でつくるナチュラル小物とアクセサリー」
初めて20番レース糸を使いましたが、その細さに慣れず、苦戦。
しかし、出来上がりの繊細なイメージが気に入りました。

ストラップはチェーンとビーズをつないで。

以前ハマっていたビーズの余りが、こんなところで役に立つとは。

縫いつけ式口金はもう一つあるので、今度は布用の型紙を作成中。
機会があれば全面にビーズを編みこんだがま口も作りたいし、
憧れはいろいろ膨らんでしまうのでした。
(はっ。出来上がったがまぐっちゃんに何を入れるか、考えてなかった!)



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