前回の記事と同じ折り図のワンピです。
(「もんもんの幸せダイアリー」さんのワンピースの折り方)
シルエットに合わせて15cm角の折り紙で作成。
この型の服、好きだなあ。自分でも着てみたい。
さて、またしてもストレス一杯、ごまかしごまかし過ごしている日々です。
人間関係は厄介ですな。
この間なんか現実逃避のために、折り紙でコースターを30枚も作ってしまった。
(折り紙のコースターの場合、使い捨てになるから余分に作ろうとは思っていたけれど、
単純作業に癒され、想定以上の数に…内職かよ…)
調子に乗って、図書館で折り紙の本を借りてくるだけではなく、
ついに立体の動物が掲載されている本を購入したのですが、いざ折ろうとしてみたら、
本の中では比較的「やさしい」ほうの動物なのに難しすぎて、なんじゃこりゃ!となりました。
写真で作り方を紹介しているから分かりやすいだろうと思ったのに、
説明がざっくりで、慣れている人じゃなきゃ読み解けない感じ。
折り皺いっぱいのよれよれ動物を作ってもすっきりしないので、
可愛い柄の洋服を作ることにしたら(知人のお嬢さんにあげるつもりで)、やっぱり楽しい!
You tubeの作り方動画を見ながら、いろんなデザインのドレスを折りました。
(「origami dress」で検索すると、出てきます)
で、今まで自分の楽しみ用としては、7.5cm角の折り紙で作ることにしていたのだけど、
どうしても15cm角以上じゃなきゃ無理だわいという、ドレスがありまして。
これです。折っていくうちに紙が重なって、分厚くなるのです。
しかし可愛いので、自分好みの柄で折って、何かに着せてみたい気持ちになりまして、
女の子を描いて切り絵にしたものを、思いつきで作成。
(デッサン狂いで途中キーッとなりましたが、所詮この程度しかできぬと諦めました…)
本当は黒い厚紙を使って、映画の「プリンス&プリンセス」みたいな影絵にしたかったのですが、
あいにく手元になく、グレーの画用紙を使いました。
(上のドレスの折り紙はこちらの動画を参考にしました)
こういうのも着せてみました。意外にいろんなものとサイズが合う気がする。
(こちらは、おりがみクラブに掲載されているウエディングドレスとカクテルドレスです)
一応ドレスを折ってから、着せ替えシルエットのほうを描いています。
胴の部分がはみ出さないように、折り紙と合わせちゃ削り、バランスを考え…。
特にこの二つは袖や丈が違うので、なるべく両方着せられるように試行錯誤しました。
左のドレスはシックで大人っぽいデザイン。
右のドレスはヨーロッパの民族衣装のようでもアイドル衣装のようでもある。
(左のドレスはこちらを参考にしました。動画では両面折り紙使っているけど、片面だけで大丈夫)
(右のドレスはこちらを参考にしました。この両動画の着せ替え人形が可愛かった)
一番上のワンピースと同じですが、こちらは袖を隠してノースリーブにしました。
ポイントにリボンなどのシールを貼ってみるのも楽しいです。
それにしても、初めは小さなお嬢さんにあげるつもりで作っていたのに、
いつのまにか自分にも作っている(しかも人形まで)なんて、ハマりすぎ。
そのうち着物と着物用の着せ替えシルエットも作りたかったりする。
(実のところ、首だけ差し込む式の着せ替え人形がちょっと苦手。
でも着物だとそうせざるを得ないんだよなあ…。何か生々しさが無いものにしたい…)