あらめの煮物を作ってみました。
ひじきとか切り昆布ならよく料理しますが、あらめは初めて。
にんじん、油揚げ、ちくわを加えて、美味しくできました。食感が他の海藻類とまた違いますね。
夫も気に入った様子です。最近我が家の定番にしたいおかずが増えてきて、なんか嬉しい。
このところ、悪口雑言を叩きたくなるような出来事の連続なので、大人しく淑やかな人妻の仮面を投げ捨てて(?)、ひそかに毒を吐いているのですが。
言葉遣いに厳しい夫からは禁句ワードを設定されています。
(自分はその形容を使ってもいいけれど、妻はダメなんだそうです。男ってヤツは…)
でもまあ、いくら汚い言葉でも時には××と罵りたい時があって、ある晩巷のことで「○○は××だ!」とひとりで呟いていたら、「それは言っちゃダメ~」と止められ、「じゃあゴミだ、カスだ、クズだ、ならいいのっ?」と聞いたら、まだそのほうがよいと言われました。
でもなあ。語感が違うんだよな。いかにも見下げ果てた唾棄すべきもののように罵るには、下品な言葉でないと…。
…夫が望むように品よく悪態をつくのは難しいと思いました。
ひじきとか切り昆布ならよく料理しますが、あらめは初めて。
にんじん、油揚げ、ちくわを加えて、美味しくできました。食感が他の海藻類とまた違いますね。
夫も気に入った様子です。最近我が家の定番にしたいおかずが増えてきて、なんか嬉しい。
このところ、悪口雑言を叩きたくなるような出来事の連続なので、大人しく淑やかな人妻の仮面を投げ捨てて(?)、ひそかに毒を吐いているのですが。
言葉遣いに厳しい夫からは禁句ワードを設定されています。
(自分はその形容を使ってもいいけれど、妻はダメなんだそうです。男ってヤツは…)
でもまあ、いくら汚い言葉でも時には××と罵りたい時があって、ある晩巷のことで「○○は××だ!」とひとりで呟いていたら、「それは言っちゃダメ~」と止められ、「じゃあゴミだ、カスだ、クズだ、ならいいのっ?」と聞いたら、まだそのほうがよいと言われました。
でもなあ。語感が違うんだよな。いかにも見下げ果てた唾棄すべきもののように罵るには、下品な言葉でないと…。
…夫が望むように品よく悪態をつくのは難しいと思いました。
あらめの煮物お上手ですね。急にお腹空いてきました。そろそろ夕飯に取り掛かろうと思いながらも、他事やっちゃいます。私も夫によく人の悪口言うと、夫は聞きたくないと聞く耳持ってくれません。男と女は違うみたいです。女性は集まると大抵人の悪口大会ですよね。うっかり口滑らかさないようにしてます。それは他人だけで、せめて家族には本音聞いてもらいたいですよね。分かります、その気持ち。
わたしの場合、激しく痛罵するのは政治とかメディアとか事件を起こした会社とか、漠然としたものに対してなので、それ自体は夫も見逃してくれているみたいです。
イヤなのは、女性らしくない言葉遣いをすることみたい…。というか、汚い言葉を奥さんにだけは使ってほしくないんだろうなあ。
でも、義援金が被災者になかなか届かなくて、家が全壊状態でも補助金を先払いしてもらえないから建て直すことができないんだ、なんて話を聞いてから、今の政局を見ると、不快感を露わに批判する程度では怒りが収まらないのです…。
苦々しいその気持ちを言葉にした場合、なぜか普遍的悪態になってしまうんですよね。
普段はそんな言葉遣い、しないのになあ。
内閣不信任案否決事件以来、政治不信です。ペテン師だとか、某女優の夫の不倫問題とか。役人も表面上は頭が固いくせに、裏では何してるかって思うと怒り心頭ですよ。
真面目に仕事や生活している国民が馬鹿を見る世の中にはなって欲しくないな。
本来政治は、こうした危機的状況にこそ利害を捨て、協力して物事に当たるべきなのに
…。
政治家たるもの、言葉に責任を持つべきなのに…。
未来に何一つ期待できなくて、怒りでいっぱいです。
日本はまだまだ、民主主義国としては未熟な国なのだと、いまさらながらに思い知らされました。