そもそも、師走の京都に出かけたのは、これがお目当て。
うちはそば猪口が無くて、年越し蕎麦のためにそろそろ入手しようと思い、
色々使える汲み出し碗を探していたのです。
鳥獣戯画も大好きなので、ネットで下調べしてから祇園の京・ばんに行きました。
想像していた通り、味があるわあ！
相撲でひっくり返ったうさぎの表情が楽しそうでいいよね。
サルを追いかけているうさぎの柄のも欲しかったのですが、
残念ながらその日は売り切れだったので。
もうひとつは弓矢の柄にしました。
まあ、今後ぼちぼち揃えて行こうっと。
夫にもおみやげ。
ガラスのぐい呑み。あんまり綺麗だったので。
ていうか、わたしいいのか。年末なのに散財しまくり。
京都に一人で行くと、なんか誘惑に負けてたくさん買い物をしてしまいます。
この後、ハナビラヒトツでミラー、ぎぼしで吹き寄せ、
ＳＩＺＵＹＡでパンを買い、伊勢丹では枡悟のお漬物、
丸久小山園と柳桜園茶舗のほうじ茶を買い、
義母にマールブランシュの茶の菓とかぎや政秋の野菊と祇園小石のお濃い茶飴を送ったのだった。
正月明けはきっと…節約します！おかずはもやし駆使！
私も色んなお土産を買い込んでしまいました。
変わったものでは、北大路堀川にあるカメラ店で
中古のフイルムカメラを買った事があります。
嵯峨野の陶芸店で珈琲カップやお猪口も買った事が
ありました。
このお店の近所にも何回か行ってますけど、まだまだ足を運んでいない所があります。
旅行に行って、買い物をしないなんて考えられません
からね。
日常では買い控えるものも、よそへ行くとウキウキで買っちゃうのはなぜなんでしょうね？
地元に観光客が喜びそうな素敵な名物があっても、そういうのはいつでも買えるからと手を出さず…。
わたしの場合、旅行で散財スイッチが入っちゃうのは、滅多に来れないから今買わないと手に入りにくいという焦りと、交通費の元を取りたいというビンボー症から来るものですが。
なんか見るものすべてが目新しい気がするんですよね。
気の向くまま、フラッとお店に入るのも楽しいですよね！