名将会ブログ (旧 名南将棋大会ブログ)

名古屋で将棋大会を開いています。
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将棋上達法実践編(7)

2018-05-27 | 将棋上達法則
今日はHくんのレッスン7日目でした。

詰め将棋は本手順が分かっても枝分かれがすっきりしないというのにてこずりました。私も苦手です。

棋譜並べの復習3局

攻防の49角

これも攻防の83銀

森安流の85銀。

新しい棋譜並べは1局。
次は右四間飛車だったので定跡を教えました。


今日学んだこと
①形勢判断から大局観へ、これが基本です。
②金底の歩定跡なり、底歩には香打ち、銀冠の小部屋
③穴熊では金銀の価値が高いこと。
④詰めろの連続で迫ること。

運動会の次の日で寝不足、進行は遅めです。激指とは10級くらいだとか。どこかで爆発すると思うのですが。


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2 コメント

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おはようございます〜。 (ケムマキ君)
2018-05-28 09:59:03
森安の8五銀とは何ですか?
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Unknown ()
2018-05-28 18:04:38
ケムマキ君 さんへ コメントありがとうございます。

レッスンでは四間飛車名局集をテキストに使っています。
森安流と呼ばれる戦法があるのではなく、棋風に関する表現です。
森安先生は金銀を交換したら攻め駒として使うのではなく、自陣に打ち付けて長い戦いにするのを好みました。上の図では端攻めを警戒して85銀を打ったのです。有利でも粘っている感じがします。
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