それでは、連載第252回目は、EF67の2回目、EF67 1をお届けします。
EF60 104を種車に改造された、EF67 1は、当時行っていた走行解放を行うために、デッキ及び貫通路が追加されています(写真)。
従来のEF61 200番代は、単機で重量貨物の後補機が出来ず、重連使用も不可とのことで、結果旧式電機改造のEF59重連が使用されていましたが、それを置き換えるべく製造された車両です。単機で、1200t貨物の後補機が出来るとのことでした。しかし、同機も後継機、EF210 300番代が製造され、現在は運用を離脱しているとのことです。停まっていますが、在りし日の一枚です。
それでは、次回をお楽しみに。