それでは、連載第257回目は、国鉄直流形機関車最終回、EF67 105をお届けします。
最初の写真は、EF67 105が、セノハチを押し上げた貨物列車と共に、西条駅の側線に到着した姿です(写真)。峠の勾配に勝利しました。
そのため、正面側にはコンテナ貨車があります。JR貨物職員が、連結場所に近づきます。
そして、切り離し、運用から解放された姿(写真)。正面の連結器部分の緩衝器が分かると思います。
この後、下り線の合間に、広島貨物ターミナルに向け単機回送されます。
交流機、直流機を取り上げると、次の進展は予想出来ると思います。そう、そのとおりの予定です。
それでは、次回をお楽しみに。