Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#397

2021-03-04 | 鉄道写真


 それでは、連載第397回目は、中越パルプ工業のスイッチャー、DB251をお届けします。


 かつては高岡から、城端線二塚まで貨物列車が運転され、そこから更に専用線に繋がる貨物列車が運転されていました。高岡からはDE10、それを二塚で引き継ぎ工場に引き込み、また工場から送り出すのが同機の仕事です。


 日車の社紋入りの機関車が、専用線を通り貨物列車の迎えにやって来ました(写真)。



 そして、DE10から引き継ぎ、工場へと引き入れます(写真)。


 動画を撮っていた記憶があったのですが、投稿しておらず、そのままデータは消滅してしまったようです。残念。



 二塚貨物の雰囲気を、この動画で感じてみてください。


 なお、この運用は2015年(平成27年)に廃止となり、同機も恐らく引退したものと思われます。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#396

2021-03-03 | 鉄道写真


 それでは、連載第396回目は、氷見線能町のスイッチャーをお届けします。


 氷見線と、高岡貨物ターミナルを結ぶ新湊線の分岐駅、能町。ここに、不要となったスイッチャーが、多数留置されていました(写真)。高岡近辺での貨物取扱量、及び取り扱う拠点の整理で、余剰となったものと思われます。全部錆止めの朱色で塗られています。大型のスイッチャー3両に、小型のが2両、本線から離れた場所に線路を敷き載っています。


 これらが再塗装され、どこかの貨物駅で使われれば良いのですが、あまり期待できず、現在はどうなっているでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#395

2021-03-02 | 鉄道写真


 それでは、連載第395回目は、今回も伏木のスイッチャーをお届けします。


 先回と同じ日でしょう、その北側に停まる、朱塗りのスイッチャー(写真)。全てのペイントが塗りつぶされ、所属、製造等は不明です。


 保存されていれば、いつかは引き取り手が現れるかもしれません。それを待つしか無いようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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