そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

富士市のそば打ち教室へ行く 第2回目

2019年06月02日 | 蕎麦打ち

  最近、蕎麦打ちがご無沙汰になっています。

 何か月も蕎麦打ちをしないのは、宜しくないだろうと、市のそば打ち教室に通ううことに為りました。

 人気の教室の様で、抽選で入れました。

 これで、少なくとも一か月に一度は蕎麦打ちをすることに為ります。

  6月2日(日)は第二回目のそば打ち教室になります。

 

 講師によるそば打ち実演をみんなで見ている処です。

 皆さん真剣に観察中です。 井月庵も生徒なのでまじめに見ています。

 講師二人による息の合った掛け合いに気持ちもほぐれて、楽しくそば打ちができます。

 

 でも、数か月ぶり、月に一度のそば打ちなので、井月庵は緊張してしまいます。

 

 昨日に引き続いて、鈴虫君たちの様子は・・・

 

 

 

 

ウジャウジャと更に増えてきました。今年は繁殖成功の予感です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


練習蕎麦の行方(ゆくえ)

2018年05月23日 | 蕎麦打ち

昨日、5月はブログを更新しないぜ!

とあれだけ豪語していたのに、時間と気持ちに余裕ができると途端に朝令暮改である。

タイトルを「練習蕎麦のゆくえ」と書くと、不穏な空気が漂う。

素直に取れば、誰かに配ったのだろうとか、4食そばで過ごしたとかありそうであるが「行方」である以上もっと不穏でないといけない。

だとすると・・・捨てたのか!

 

 実際は、とろろ+大根おろし、+納豆+揚げ玉+ネギを載せて「ぶっかけそば」で家族を巻き込んで完食しただけであるが。3日目の蕎麦もこのようにして食べてしまうと「大概、うまい!」というか、蕎麦本来の味わいは遥か彼方に霞んで行く。

 そば打ち趣味なのだから、最初の1日目は「もりそば」でありたい。

しかし家族は食傷気味である事は否めない。いくら食べ物だから大事にしないといけないと言っても、「美味い」うちが華である。

無理に食べるのも、食わすのもあんまりだ。人間にも、食べ物にも礼を逸してしまう。

 井月庵の場合、全ての蕎麦が練習蕎麦である(営業の蕎麦屋では無いという意味でも)。何回か一度の練習で打ち直すことをここ7年で3回行った。打ち直して練習する場合は、「もったいないがその蕎麦は処分するのが妥当」と考える。

 手や道具には非常に多くの雑菌が付着しているし、冷蔵庫があっても無くてもリスクが急激に増大すると考える。

 3年ほど前に「食品衛生責任者」(1日講習で誰でも取れる?)の講習を受けているが、食べ物が「大切」という事と「安全」は別物だ。一方だけに偏れば、隣の大陸の食品事情だって問題ないことになってしまう。

 練習蕎麦で何回か打ち直したモノは本人が個人的に個人の責任で食すのは止められないが、他人に提供するのはNGと言いたい。

 

 

 話が脱線するが、最近の将棋ブームに乗せられて「行方」と書くと「ゆくえ」では無しに「なめかた」(行方八段)が浮かんでしまう。茨木県の行方市(こちらは「なめがた」か?)や福島や岡山にも「行方」があるらしい。いずれにせよ、行く末、未来と考えると「何かスゴイ」

 練習蕎麦に未来なんてあるのか?!

 ちなみに、井月庵は何回か打ち直してしまった練習蕎麦は、細かくバラシて畑にすき込んでしまうのがせいぜいである。

 

 

 5月22日(火)夕方にスズムシの飼育箱を覗いたら、4匹に増えていました。

 


そば粉はどんな塩梅で購入する方が良いのだろう

2018年04月06日 | 蕎麦打ち

最近は、もっぱら沼津にある製粉会社からそば粉を購入しています。

何かのついでに併せて寄り道することになりますが、倉庫の残量と蕎麦打ちのペースを考えて必要量を購入しなければと思います。

 

10kg、5kgとそば粉を購入するのは、同好会なりグループであれば問題ないでしょうが、素人が個人で普段使う分を購入するとしたら。

大概のそば粉販売の最小単位は1kgみたいなので・・・

1.5kgの二八で蕎麦打ちするときに、材料を効率的に購入するには・・・

考えました。

 評価を色分けして、点数を配分しました。総合得点(評価)で最も効率的なのが10点満点の、そば粉12kg、割り粉3kgの組み合わせですが、個人では多すぎます。

 総合得点8点を獲得したのは、そば粉4kg+割り粉1kg、そば粉6kg+割り粉2kg、そば粉11kg+割り粉3kg、そば粉16kg+割り粉4kgの4パターンになります。

 結局のところ、早く使い切る量で、効率的なのは 『そば粉4kg+割り粉1kg』という事になりました。

 

 午前中に製粉会社さんに電話をして、1kgの小分けで4kg+1kg、打ち粉1kgを夕方4時ごろに取りに行く旨、お願いしたところ。

「小分けの場合は前日に連絡してください。」とのこと。

あれ、今まで言われた事なかったけど、何かのついでにタイミングを併せて買いに行くと、大概当日になってしまうのだが・・・・・

製粉所なので仕方がないことなのでしょう。

 

まあ、ゆるゆると行きましょう。

 

 


1.5kgが速く打てない。

2018年03月13日 | 蕎麦打ち

1.5kgを片付けまで入れて40分で打たないと三段にはなれないのですが、一向に40分を切りません。

水廻し・こねまでで、2分ほど遅れ、延しで6分ほど遅れ、切で12分ほど遅れ、片づけた時には14分遅れていました。

結局、終了時点で54分19秒

6分の遅れをカバーするには12枚重ねが必須なのでしょうが、どうにも畳でモタツクし8枚の方が現状で良く切れていると思います。

まあ、途中で親戚のおばさんが来て、切が上がったお蕎麦を持って行って頂く事になり、多少のタイムロスはあったのですが、14分は言い訳のしようもありません。

 という訳で、当分は3段の受験は出来ません。(当分って?)

棒練りを重視し、菊練りは傷消し程度に考えていましたが、テレビで菊練りの効能を紹介されている番組がありました。(ギャル曽根、今田耕司、指原莉乃)今回、何時もより多めに気合を入れて菊練りしたところ・・・

 確かに旨い! 

 涙が出るほど旨くは無いが、普通に旨い。

 菊練りが単なる傷消し作業か、水回しか意見が分かれるところですが、なるほど、今回の二八では菊練りは丁寧にやった方が美味くなるようです。

 アーチ駒板の使用実感2回目。8枚だたみにもかかわらず、カックっとなる瞬間で駒板の角度が緩やかに変化し、切が乱れにくい効能を実感することが出来ました。

 アーチ中央が薄いので、駒板を抑えるときに枕が動くのではないかと危惧していましたが、枕が動くほどの力で駒板を押さえたら、力み過ぎになります。問題なく使える駒板でした。 まあ、お値段が張るのですが道具収集癖があれば気にならないでしょう。

 

 追伸、去年の10月に生まれた2匹の鈴虫が冬を超えました。雌雄一対なので3月中に卵を産んでもらえれば、3世代目に引き継げるのですが、オスが鳴きません。11日に羽を広げていたのでもうしばらく生きながらえてくれれば良いのですが。

 啓蟄の3月15日頃から昨年の卵(2世代目)に水を与えようかと思っていました。

 暖か春の陽気に誘われて、ふすまに蜘蛛が止まっているのを見かけましたので、「ああ、今年はもう春がきたな」と感じ、倉庫から取り出して水を吹きました。

 

そういえば、今年のタケノコ争奪戦の初戦は、ばあちゃんがイノシシに負けてしまったようです。2回戦に期待しましょう。

 


趣味庵・そば研究の末席に加えていただきました。

2018年01月30日 | 蕎麦打ち

蕎麦関連のブログやHPを積極的に更新されている方は多くありません。

 4.5年前はもっと活発だった様な気がしますが、大人になって落ち着かれたのか、責任ある立場の方で時間的余裕が無くなってきたのか?更新されないサイトも多く見受けられます。 あと、面倒だからと言うズボラもありです。(井月庵がそれです。)別の興味、優先事項が発生した!という事も想像できます。

 人それぞれで良いのですが、「蕎麦趣味の飽くなき(当面の)探求!!」を目指す井月庵は、ついに「趣味庵・そば研究」の「そば仲間」の末席に加えて頂くことが出来ました。

 という事で「ブックマーク」に例によって例のごとく、勝手に載せてしまいました。

 興味のある方は「趣味庵」を一度覗かれてはいかがでしょう。大丈夫、怒られないよね?オレ?? 井月庵のブログは影響力ゼロなので。でも、後でメールしておかねば。m(__)m