神戸電鉄・有馬温泉駅から歩いて10分足らず、温泉街のど真ん中にある「金の湯」は、2002年にオープンした共同湯。その前年にオープンした「銀の湯」とともに一般財団法人神戸観光局が運営しています。
ここはその名の通りが「金泉」が満たされており、気軽に有馬の特徴的なお湯が楽しめることにより人気の温泉施設です。館外には無料の足湯があって、いつも多くの観光客が足を浸けています。
お湯は金の湯の名のとおり、有馬の金泉が大きな浴槽に満たされており、猛烈な塩気と金気臭を保っています。ところが…「カビキラー」を撒いたんかいな?っと思うぐらいの塩素臭。
利用者の少ない平日は塩素も少なめにしたらいいのに… と思ってたら、外国人の大勢の団体さんがドヤドヤっと入ってきました。いかに豊富な湯量といえども、これほどの入浴客がいればやっぱり塩素投入もやむなしですかね…
・場所:神戸電鉄有馬温泉駅
・泉質:含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉 81.0~98.2度
・訪問日:2007年1月15日
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