今回で最後の戦利品紹介となります。
ラストを飾るのはこちら
ずっと欲しかった桜瑪瑙の原石。
花好きでもある私にとって、究極の石ですね!
光に透かすと水中花のように桜模様が浮かび上がります。
桜瑪瑙の詳細は過去ブログ(2020.12.22)をご参照下さい。
桜瑪瑙(別名:チェリーブロッサムアゲート)
マダガスカル産
実はこのお店はずっと以前、池袋でも出逢ったことがありました。
基本的には桜瑪瑙を使って宝飾品(ペンダントやブローチ、指輪)を
作って売っているとのこと。
なので、原石が店頭に並んだことはほぼ無かったと記憶しています。
今回、偶然にも緑地に薄紅色の桜模様の原石状態での飾り石が売られていて
物凄くて素敵でしたが、なんとお値段が30万円!
これは即座に諦め(笑)
もしかして他に加工前の桜瑪瑙もあるんじゃないかとお店の方に
尋ねたところ、わざわざ奥から出して下さり、めでたく購入することができました。
まあ、お店の方にすれば加工した宝飾品を購入して欲しかったでしょうね。
二人の宝飾品デザイナーの方が手掛けているようで、
桜瑪瑙の可愛さに若い女性達が、可愛い~!と立ち止まるんですが、
すぐに値段を見てビックリするという。
お店の方も「石は可愛いんですが、値段は可愛くないんですよね~」と苦笑気味。
マダガスカルからの輸入らしく、輸送代に円安が加わり、更に人の手による加工代もあるので
どうしてもお高くなってしまうようです。当然のことながら。
最後の最後まで石運最強の秋のミネラルフェアでした。
次回は12月の池袋。石との出逢いは一期一会、できれば年末も素敵な石達と出逢えますように。
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