花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

天然石標本~スーパー・レインボー・アメジスト&カリビアン・カルサイト~

2021年09月10日 | 天然石標本
ブログ一気投下で、続いてはこちら。

『スーパー・レインボー・アメジスト』
 ブラジル・ゴイアス州産

詳細(パワーストーン含む)については
お店でいただいた説明書を参考にしています。

2019年に新しく発見、発掘された特殊なアメジスト。
世界的にも殆ど流通しておらず、極めて希少性が高いストーン。
7〜8層のカラーで構成されており、カコクセナイト、アメジスト、プラシオライトなど
様々な鉱物が入り込んでいる。
目の覚めるような紅色は、レッドファントムアメジストと同じ鉄分による発色。





くっきりとした赤いラインは鉄で
この石特有の形状みたいです。
お店の方から伺った話によると
コロナ前に参加したツーソン・ミネラルショーにて入手した石で
正式名称は特に無く『スーパー・レインボー・アメジスト』も
店主の方が命名したとか。
何となくですがスーパーセブンを連想してしまいました。
スーパーセブンより構成されている鉱物種類は多いのかも!?

パワーストーンとしては
「縁の下の力持ち」的なパワーを発揮して
実力を認められやすくする石だそうです。
また「誠実(正義感)に生きてきた方が報われるように
サポートする、護る」石とか。
頑張って真面目に努力、研鑽してきた方々が報われるように
サポートする役割があるようです。


様々な鉱物が混ざっている石は
どうしてもパッと見あまり華やかではないですよね(苦笑)
選ぶ基準が、可愛いさ、珍しさ、面白さにあるので
私的には中々のヒットなんですが

ちなみにこの石が今回の新宿ショーで最初にゲットしたものでした。
想像以上に広い会場に(天井はほぼ吹き抜け)
人数制限され、その上、平日の午前中ということもあって
どのお店も閑散としていて
おかげでいつもは聞けないようなお話を聞けたり
メリットも多かったです。
でもやはり狭い通路を押し合いへしあいした
あの混雑が今では懐かしいです。

こちらはおまけで頂いたもの。

表面研磨がないので
水に漬けて色鮮やかにしていました。



お店の方には良いのを選びましたね~と
お世辞でも嬉しいです(笑)


『ラリマー』
 産地ドミニカ共和国(カリブ海の三大宝石の一つ)



こちらも同じお店で購入。
ラリマー専門店は他にあるのですが
そこはさすがにお値段が高くて(汗)

このラリマーは独特の波模様が
無いせいか、値段も良心的でした。
購入の決め手は鮮やかなスカイブルーの色
心洗われる美しさです。
海というより空のイメージでしょうか。

ちなみに『ドルフィン・ストーン』という別名もあるとか。

カリブ海繋がりでこちらも

『カリビアン・カルサイト』

これもある意味新種の鉱物でしょうか?
私が購入したお店以外でも
取り扱っている店が幾つかありました。





ラリマーが波頭だとしたら
こちらは波打ち際のイメージ。
ところどころ混じった砂色が海岸線を思わせ
絵画のように素敵です。

最後はこちら

『ブルー・フローライト』(和名:蛍石)
 アフガニスタン産





湖水のような深い色合いの蛍石は
ドイツ産のものを持っていますが
今回はアフガニスタン産を購入。
この店は以前、美結晶水晶ことマニハール水晶を
購入した店でもあります。

まだまだ更新を続けます!(笑)
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