関東平野は初雪
しかも祝日から週末にかけては
日本各地で雪模様のようですね。
職場の上司がインフルエンザで倒れ
おかげで昨日、病院に検査しに行くはめに(苦笑)
ただの風邪で一安心しました。
さて、今週二つ目のご紹介は
三種類の翡翠(ひすい)です。
それぞれ産地が異なっていて
同じ翡翠でも趣きの違いが
なかなかに面白いです。
『jadeite[ジェダイド](=翡翠輝石)』
翡翠と呼ばれるものの中には
硬玉(=翡翠輝石)と
軟玉(=nephrite[ネフライト]と呼ばれる
透閃石、緑閃石系の角閃石のこと)の
二種類があり、今回は宝石に分類される
翡翠輝石を指す。
(軟玉=ネフライトは半貴石)
一番上の未研磨タイプは
日本有数の翡翠の産地、新潟県糸魚川流域のもの。
いかにも河辺で拾った素朴な感じがありますね。
右下の綺麗に研磨された光沢のあるものは
世界最大の産出地ミャンマー産。
明るいエメラルドグリーンが魅力的です。
左下の緑が鮮やかなのはナミブ産。
ナミブ産のものはかなり珍しいのではないでしょうか?
私が知る限りでは、世界各地にある翡翠の産地としては
これまでなかったような気がします。
裏側から見た画像です。
翡翠輝石に関する書籍説明は以下の通り。
「翡翠輝石は造山運動に伴い蛇紋岩の中に生じる。
地殻変動後地表に押し出され、
鉱床の風化により転げ落ち、
川から海に流される(新潟県や富山県のヒスイ海岸)。
最大の産地はミャンマー。
ジェダイドの緑色はクロムや鉄による。」
おまけのコバルト・ヒスイ=青い翡翠です。
こちらも新潟県糸魚川産。
名前にコバルトがつきますが
実際の青色の原因は鉄やチタンだそうです。
長年探して、ようやく入手した極上の一品。
ここでも青い石好きの血が騒いでしまいました(笑)
それでは次回更新は来週火曜日になります。
次はユニークな形の鉱物をご紹介したいと思います。
しかも祝日から週末にかけては
日本各地で雪模様のようですね。
職場の上司がインフルエンザで倒れ
おかげで昨日、病院に検査しに行くはめに(苦笑)
ただの風邪で一安心しました。
さて、今週二つ目のご紹介は
三種類の翡翠(ひすい)です。
それぞれ産地が異なっていて
同じ翡翠でも趣きの違いが
なかなかに面白いです。
『jadeite[ジェダイド](=翡翠輝石)』
翡翠と呼ばれるものの中には
硬玉(=翡翠輝石)と
軟玉(=nephrite[ネフライト]と呼ばれる
透閃石、緑閃石系の角閃石のこと)の
二種類があり、今回は宝石に分類される
翡翠輝石を指す。
(軟玉=ネフライトは半貴石)
一番上の未研磨タイプは
日本有数の翡翠の産地、新潟県糸魚川流域のもの。
いかにも河辺で拾った素朴な感じがありますね。
右下の綺麗に研磨された光沢のあるものは
世界最大の産出地ミャンマー産。
明るいエメラルドグリーンが魅力的です。
左下の緑が鮮やかなのはナミブ産。
ナミブ産のものはかなり珍しいのではないでしょうか?
私が知る限りでは、世界各地にある翡翠の産地としては
これまでなかったような気がします。
裏側から見た画像です。
翡翠輝石に関する書籍説明は以下の通り。
「翡翠輝石は造山運動に伴い蛇紋岩の中に生じる。
地殻変動後地表に押し出され、
鉱床の風化により転げ落ち、
川から海に流される(新潟県や富山県のヒスイ海岸)。
最大の産地はミャンマー。
ジェダイドの緑色はクロムや鉄による。」
おまけのコバルト・ヒスイ=青い翡翠です。
こちらも新潟県糸魚川産。
名前にコバルトがつきますが
実際の青色の原因は鉄やチタンだそうです。
長年探して、ようやく入手した極上の一品。
ここでも青い石好きの血が騒いでしまいました(笑)
それでは次回更新は来週火曜日になります。
次はユニークな形の鉱物をご紹介したいと思います。
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