80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

旅する

2015年04月19日 08時14分19秒 | 考える
旅する。
何を求めて、人は旅に出るのか? 

総てに意味を求めて、
総てに意味の無いことを知る。 

人生に意味があるというのは、幻想に過ぎない。
人生は、一回完結、それで終結なのだ。

後に残るものは、何だろう?
やがては、その「何か」も、人の記憶から消え去っていく。 


今日、想い断つ。= 思い立つ。
旅立ちの時。  


自分の行動にいちいち意味を持たせる必要もないのではないか?
結局は、こうして、意味のないことを繰り返して、
独り、人生をやり過ごしていくのだろう。  


互いに満ち足りない。
必要のない(?)、意味のない遠慮をし合っている。
信じ合う、信用すること。
それは相手ではない。 こちらの問題だ。


自分の望み、自分が一体何を望んでいるのか?
いざ、時間を与えられると、はっきりしたものが見えてこない。

成功する (今さらだが) 為には、
「うまくいかなかった時のことを (ほとんどだ!!) 想定しておく」
という考え方が必要不可欠だとか。

やらねば、失敗はないが、絶対に成功することはできない。
持っていないものを探してはならない。
成功は持っているものの中から生まれる。
 


どんな些細な、小さな勝利でも、
一度自分に勝つと、人は急に強くなれるものだ。



人それぞれ、大切に思っているものは違っている。 


時々、生きていたくなくなる時がある。
しかし、よく考えてみると、『だから死ぬ』というイメージはない。



何かやりたい。

が、何も生み出さない、生み出せない自分に、
自分の能力に、今さらながら、腹が立つと同時に罪悪感を感じる。



どこに行けば、私のやるべきこと、やることが見つかるだろうか? 

などと、何もやらないでいる自分に言い訳・・・。



バロメーター

他人が羨ましくなるのは
自分が本当に望む人生を送っていないから
他人の幸せがねたましくなるのは
自分に満足していないから
他人のうわさ話でもり上がるのは
人生に退屈しているから

「1日の終わりの言葉」海原純子 (PHP研究所)