80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

今、何を手がけるべきなのか?

2017年01月27日 21時48分21秒 | 考える
ダンス・・・昔からずうっと、踊れたら踊りたかった。
が、見栄っ張りな私は、うまく踊れそうにないという理由だけで、
練習する事もしなかった。


今思えば、何度かそのチャンスはあったのだが、見て見ぬふりをした。
せめて基礎だけでも習っておくべきだったと、今になって後悔している。

やるべき事、やりたい事は、思い立った時に始めてしまわねば駄目だ。

またの機会なぞは、いくら待っていても、やってくる事はない。
チャンスは2度とはない。

もしあったとしても、またまた逡巡して先送りするのが関の山だろう。

私の中で確定しているこの先50年、何をどうやっていくつもりなのか?
何か、今になって、今後が全く見えてこない。


私の原点、出発点とは、一体どこにあったのか?
今、私は何をすれば良いのか?


母を除けば、誰にも愛されたという感触がない。
他人に自分を語る機会が、ほとんどなかった。
他人に自分を語る術を知らない。
そもそも、語るべき相手がどこにもいなかった。


他人に何かを頼もうとするなら、まずその意志を伝える必要がある。
そもそも、相手に 「何かをやってもらいたいのだ。」 というところから
意思表示をしていかなければ、相手としても、頼まれようがない。


「以心伝心」 などは、心許した恋人同士であっても、ほとんど夢物語で
しかない。


学んでいこうと決めた時、「受講生募集広告」 ばかり気にしていないで、
まずは、自分で学習していく方法、そして手立てを考えるべきだろう。

結局、受講するとは、つまるところ 「自ら、自分自身で学んでいく事」
それがもっとも基本となるのだ。


今の自分には、やはり、自らの人生に、明確な目的、そして手段を
見い出す能力が欠けているのかもしれない。