80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

やっぱ、冬ですねぇ・・・。

2015年11月21日 10時14分50秒 | 考える
11月20日(金) 曇り

昼近く、しわしわ背広、引っ掛けて、出掛けたのはいいが、寒い寒い。

そろそろコートが必要か。 
といって、今さら 5階まで戻るのも厄介極まる。
で、そのまま、出発 強行 !!

咳が止まらない

やはり、70 前の若者も、寒さにゃ勝てない。 

街の古着屋さんで、ズボンとコートを探す。
どれもこれも、(本人の・・・)腕は短く、短足にゃ長し。

しばらく物色して、取りあえずコート1着300円、お買い上げ。

少々、大きめだが、本当の金持ちは、贅沢を言わないのだ。

本当は、ズボンも欲しかったのだが、
どれもこれも、「無駄に」長い。
こちらは、またの機会にする。

金持ちは、慌てない。
じっくり、じっくり、さらにじっくりと待つ。


「全国短足連」の方、
ご不要のスラックス(ズボンとは呼ばないとか)が
ウエストは69(だったかな?)、ございましたら、
よろしくお願いいたします。
  

で、取りあえずは、防寒対策完了


冬本番、ふところ寒し、風寒し。
やっぱ、冬ですねぇ。


地球に地殻があるように、人には自覚が必要だ。(強引な!!)

人は、自分の体がどんな状態なのか、常に知っている必要がある。 
布団に潜り込んで、本を読んでいる。 
ふと、気がつくと、いつの間にか、咳が止まっている。
どうやら、体が温まってきたかららしい。

[教訓1] 冬本番、格好つけて、薄着をするな。
別に、格好つけていたわけでもないんですけどぉ~  

それは、当方の管轄に非ず !!

[教訓2] 甘えと過信は、共に、これを排除すべし。

ものになる

2015年11月20日 10時08分45秒 | 詩とか歌とか
ものになる
生きていければそれでよし。
他人になんと言われよが、
その内私はものになる。
他人の目なぞは気にしない。

金は天下の回りもの、
運また天下の回りもの。

今はなんにも言わないが、
その内きっとものになる。
私はその内ものになる。  

それまでじいっと我慢する。

他人がなんと言おうとも、
私はきっとものになる。 

地震・雷・火事・おやじ

2015年11月19日 20時43分04秒 | 考える
■ 雑学・雑誌ニュースより
『地震・雷・火事・おやじ』
「おやじ」は、「親父」ではない。
おやじは「大山風(おおやまじ)」
もしくは「大風(おおやじ)」であり、簡単に言うと「台風」のことです。

お父さんが恐ろしいものであるという例えではありません。

こんな文章を見た。

へぇ~ !! 今の今まで、「おやじ」 「親父」だとばかり思い込んでいた。

思い込んだらどこまでも・・・。

地獄の鬼との雑談に・・・。
「地震・雷・火事・おやじ・・・。 うちの親父は、そりゃ怖かった。」 

子供の頃に脳みそに刻み込まれた記録は、なかなか消えるものではない。
しかも、誰も訂正してくれないとなれば、なおさらのこと。



ひょっとして、知らなかったのは、私だけだったのかもしれない。
となれば、今さら取り上げるのも 「恥の上塗り」 かも知れないが。

まぁ、それもまた、70前の脳みそに与える刺激という意味では「可」だろう。  

私個人だけの話かも知れないが、
世の中には、まだまだ未知の事柄が多いということだ。

※ ただし、いささか言い訳めくが、確認のため、ネットで調べてみると、
この説にも、いろいろ異説があるようなので、それらも参考にした方が
良いかも知れない。

つまるところ、相手が子供だからとて、知ったかぶりは 「要注意」 だ。 


長続きする結婚の鉄則は、配偶者より幸せになってはいけないことだ、とね。
片方だけがいい仕事に就いても、うまくいかない。
男性も、魅力的な結婚相手を見つけたかったら、料理など、妻の手助けが
できるように訓練する必要がある。
家事は、2人で分担すべきものだ。
すでに結婚している共働き家庭の男性にとっても、妻の手助けは必須要件。
さもなくば、結婚生活は長続きしないと覚悟しよう。
  ノーベル賞学者 アルビン・ロス氏が説く「幸福の方程式」より


経済学者 アルビン・ロス
1951年生まれ。スタンフォード大学教授。74年、スタンフォード大学より
オペレーションズ・リサーチのPh.Dを得る。2012年、カリフォルニア大学
ロサンゼルス校名誉教授のロイド・シャープレー氏とともにマッチング
理論を応用した「安定配分理論と市場設計の実践」の功績からノーベル
経済学賞を受賞。

私の「絵」

2015年11月18日 20時39分37秒 | 考える
「夫れ事は密を以て成り、語は泄を以て敗る。」 韓非子
 物事は秘密のうちに運べば成功し、
 相談事は外部に漏れることで失敗する。


質問の答えが、常にまともに返ってくると思うのは
甘えに過ぎない。


金が無い。
→ あったらどうする?
彼女がいない。
→ いたらどうする?
仕事が無い。
→ あったらどうする?


ともかく、まず「絵」を描いてみる。


完璧な父や子供なんてものはない
家族は不完全でいいんだということを、
自分と家族のかかわりの中で
教えられました。
  山田太一 (脚本家)

新ラジオ深夜便「珠玉のことば」
~ラジオが教えてくれた名言100~ より
 NHKサービスセンター 


なるほど・・・。
で、父も子もない私に
今、一体、何が出来るのだろうか?

取りあえず、思ったことを言い合ってみる。
無責任かも知れないが、後は当事者が対応する。
外見ばかりを、気にしていても仕方がない。
いつだって、どこかで、誰かが見ているのだ。
その上、全員の意見が、完全に一致するというはずもない。


人脈は、どこで役に立つか分からない。
少しずつでも、知人は増やしていくべきだろう。


自分の存在感、存在の意味。


私はずっと他人の役に立ちたいと思ってきた。
その思いは嘘ではないが、
結局、私、他人の役には立てていない。

他人は無論のこと、私自身も、ほとんど見た目とは違う。
 ※一体、何が言いたいのか? 
   ・・・分からなくなってきた。


迷いつつ、
いつまでも
どこまでも
旅するものでありたい。
  風来居士

お~い、老い。

2015年11月18日 08時56分04秒 | 考える
11月17日(火) 晴れ、午後曇り
今日、11月18日(水)だと勘違い。 

外から戻って気がついた。
カレンダーの「チェック」を先取りしていたらしい。 

まぁ、失業中の私には取り立てて、問題はない(?)・・・のかな?

朝、バスで美人に会釈をされた。
と言うか、目が合ったのを幸い、こちらから会釈をしたのだが。 
何となく、どこかであったような気が・・・。
どこだったかの記憶がない。

知りたければ、聞けばいいのに、何となく、格好づけ。
何だか、言葉をかけづらくって、そのまま別れてしまった。

しかし、一体どこで会ったのか・・・?
「美人なだけに」 気にかかる。 

まぁ、あと半年で70の爺さんの考えることではないかもしれぬ。
とは思えども、
やはり気になる若い人。
う~~む・・・。


昨日買ってきた、サチンさんの著書 「成功の錬金術」  読了。 

プロローグの「先に動いて後で考えろ」 が、残る。
私の場合、動く前に考えすぎて(?)、結局、動かない。
動くタイミングを失ってしまう事が多い。
心せねばと思う。


よくよく考えてみると、私は、知らず知らずのうちに、
常に、相手に対して完璧を求めている。
そのくせ、自分はと考え直してみると、
冷や汗ジットリを禁じ得ない。 

人はいつも完璧を目指して努力している。
しかし、どこまで行っても、結局は、神ならぬ身、
完璧たり得るはずもない。 


「老い」は特別なものじゃないですよ。
一人の人間が年齢に従って
自然にそうなっていくだけであって、「老い」という
別のものがやってくるわけではないですから。
もっと自然に日常の一部として感じたり、
つきあったりするのが
いいんじゃないかと思います。
   黒井千次(作家)

新ラジオ深夜便「珠玉のことば」
~ラジオが教えてくれた名言100~ より
 NHKサービスセンター 
 
  


歳をとったからといって、
誰も彼もが、「老い」 ねばならぬということもなかろう。

ふと、そんなことを思った。


ならば、私は、今後も「老いない」 ことにする。

まっ、本当のことを言うなら、私は記憶力が弱いので、
多分、ついつい老いることを忘れ、
気がついたら、老い損ねているのではないかと思う。


どのみち、結果良ければすべて良しだ。

今日も、好天。
お出かけ日和・・・。
 
 ―→ 午後から曇り、夕方 雨になった。 
     (天気と風来居士の話は・・・?)