80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

私の相席には・・・。

2015年12月02日 17時27分54秒 | 考える
師走、12月1日(火) 晴天

風なく、陽だまりに身を置けば、ほんわかと暖かい。 

いつものように、バスで街に出る。 

バスセンターを出た広場で、証券会社のモニターをチェック。

昨日より、かなり上がっている。 

とは言え、持ち株 0 では、嬉しがっても、悔しがっても、全然意味がない。

金の使い方を、もっと研究しなさいということかも・・・。
あるいは、身の程を知れ ということかもしれない。

どんな理由をこじつけようと、「余分の金など無い」という事実。

それが、現実だ。

どこかに金持ちの女性」がいないものか?

そりゃあ、どこにだっている・・・多分。

いたらいたで、付き合うとなると、それなりに、面倒に違いない。
とは、モテない男の「ひがみ」だろうか? 

お互いに、相手が何を考えているのか、
思っているのか、正直、何一つ分からない・・・と、いうのもネェ。

まだ、お互いを理解し合う時間の充分にあるという
若い頃ならともかくも、
今や、正直、明日にもお迎えの来る年頃に足を踏み入れている。

とは言え、今日、コーヒー1杯ぐらい、飲む時間はあるだろう。 

コーヒーを飲むテーブルの、私の向かいの席には、人の影無し。 

右と左にそれぞれ二人組の女性客。
途切れることなく、楽しげにおしゃべりを続ける。


気がつけば、私の正面席
いつからか、貧乏神さんの指定席になっているらしい。
女性の割り込む隙間などない。

まぁ、こうなったら腹据えて、
貧乏神さんと、仲良く楽しく、おしゃべりでもしようか。


どうせなら、「貧乏女神さん」がいいのだが・・・。 

身辺整理は、のんびりと。
一緒に、浜の真砂の尽きるまで。 

バス定期を落とす。

2015年12月01日 21時06分07秒 | 日記
霜月、11月30日(月) 「バス定期」を落とす。

好天・・・。
いつものように街に出る。

バスセンターに着いて、降りようとして気がついた。
向こう隣の席にリボンか落ちている。

その席に座っていた女の子のものに違いない。

とっさに拾って、追いかける。
間に合って、お母さんに礼を言われた。

いい気持ちだ。

降りる人たちの列の後ろに並んで、ポケットに手を入れる。

ポケットに定期券がない!!

乗客は降りていく。
どんどん私の順番が近づいてくる。

いつもなら、このバスセンターが終点、
従って、ゆっくり探している時間が取れるのだが、
ついてないことに、このバスは、まだ先がある。

やむを得ず、急ぎ、現金で支払って、降車。
金、240円也。

きっと、アパートに置き忘れたのだろう。
迷ったが、一旦アパートに戻ることにする。
・・・・・
再び、金、240円也。
これは、どうにも、やむを得ぬ出費。
と、同時に無駄な出費でもある。
・・・・・

アパートの部屋に戻って、探すが、どこにもない。
と、いうことは・・・やはり、バスの中に落としたのか?

とすれば、早いところ、手を打たねばなるまい。

240円・・・やたら、無意味な出費が重なる。

「本来、あるべきものは、紛失すべからず!!」

再び、バスに乗る。
町にとんぼ返り。
定期券売り場のおばさんに「落とし物はないか?」と確認。
ここには届いていないようだ。

おばさんは、心得ていて、すぐに「中央センター」に問い合わせ。
おばさんの予想どおり、「中央センター」に届いているらしい。
おばさんに感謝、感謝・・・!!

「中央センター」まで、290円

センターの担当者曰く、
「今、電話しようと思っていたところだ。」とか。 
受取証にサインして一件落着。

帰りに290円。

240円×2+290円×2=1,060円の無駄遣い!!!


実は、これで2度目だ。
注意、注意。


明日から、師走。
今から、惚けている暇はない。
(頭の上から、もう惚けてるじゃないか・・・の声。)