トルコ旅行中に読もうと文庫本を4冊持って行きました。その一冊がこの本で行きの飛行機の中で読み始めました。トルコのことは何も予習していなかったのでちょうど良かったです。作者は岡崎大五さんで、10年以上海外専門のフリー添乗員をされている方です。この本が出版されたのが2000年で今も添乗員をされているのかどうかわからないので10年以上されていると書いておきました。トルコツアー中の出来事やガイドが面白おかしく書かれていて、これから行くトルコという国にとても興味を持ってワクワクしながら読みました。この本のパッケージツアーは15日間で私が参加したツアーは10日間、ルートは私と正反対でしたが行き先は大体同じで先回りしてトルコを疑似体験した感じがしました。私の参加したツアーの添乗員さんが最終日にバス中で、今までのツアー中、信じられないようなことが一杯あったことを話して下さいました。本にしたら面白いと思いますと話されていましたが、その本になったのがこの本です。納得しながら添乗員さんのお話を伺いました。ツアーが長くなればなるほど参加者の個性もハッキリしてきて面白みが増すと思います。持っていた本で読み終わったのがこの本一冊だけ。行きの飛行機の中で映画を4本観て本を読んだので、目が疲れてか、あくる日から風邪をひいてしまいました。それ以後、目を休める為に目をつむるか、寝ていました。まあ一番旅行に適した本を読めたので良しとしておきます。
お気に入り度:★★★★★ 図書館資料 請求番号 B292.7/オ