MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

フォービドゥン 選ばれし者

2024-03-19 05:05:18 | アジア映画
いや流石に中国映画っていうような作品で、とにかく実写映画ではあるものの役者さんは下手したら全シーングリーンバックで演じられていたとしか思えない作品
剣戟ありカンフーアクションあり
さらに九龍は出てくる魔物は出てくる、故鳥山先生のドラゴンボールではないけど
まぁ手から光線浴びせるそれが空中で交差して相手を倒すと言ったような
正直にいえばワイヤーとCGのVFXで100%作られてる作品だったと言える
 
物語なんてあってなきが如きな作品
最初は天帝の器物を求めるための選抜バトルで地上でバトルロイヤルを行い
そこで勝ち残った男女10名が天帝器物の眠る天空の島に送られて
そこで器物を守る?九龍や魔物たちと闘って生き残ったものが天帝の器物にたどり着くという設定ですが
 
そんな人と人とがまずは疑心的にいる中でどうやって協力して魔物たちと戦うんでまぁ敵が魔物っていうだけでなく
そんな中で本性をあらわす者も出てくるし
なんと主人公だっておもってた人物は途中で死んでしまうし
どんどん人は少なくなってきてほとんどが女しかの子ってないような有様になっていく
 
もうしっちゃかめっちゃかなお話で
人はワイヤーで飛び跳ねる
手から光線出してのドッカンドッカンと言った作品で目まぐるしくて映像見て動き追いつつ字幕読まねばならないし
普段映画は字幕って決めてますがこう言った作品は日本語版作って欲しいよね

で結局は裏切り者が天帝の後継を継ぐことでさらに地上に禍が降りかかり
なんと死んでる主人公を超能力者の手技光線によって生き返らせつという禁じ手まで使っての超絶バトル映画ですから
もうなんでもアリな展開にお口アングリ
こう言ったプロット自体はいい加減でありながらもそれをCGとVFXでごまかして見せるとこなどは見事としか言いようがありません
原作自体がWEB小説だそうですが、どんな表現の文章で書かれてるのかそっちに興味が惹かれたくらい
CGとVFXに頼り切った映画表現でしたからねぇ
 
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
ルオ・ロー監督作品
出演:フェン・リージュン、ペン・ガオチャン、ティエン・ムーヤン、ソン・ジャンキ、ガオ・シューグアン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

RED S.W.A.T. レッド・スワット

2024-03-10 05:05:42 | アジア映画
コレもジャケットチラ見だけでセットレンタルに組み込んできた作品
よく見りゃわかったものをガーリーアクションっていう感覚だけでしたが
なんと中国映画
国際麻薬組織と中国公安の特攻部隊そうつまり西洋で言うとことの表題にもなってる
 S.W.A.T. との攻防戦を描いた作品でしたが
中国漢字ですからなんとか読めて日本漢字に変換した中国原題は多分「女特警之暗戦」と見た配給会社の本作のHPには原題なしですし
allcinemaさんには英題「Hidden Heroine」しかない
 
確かにガーリーアクション的ではありますがヒロインはスワットの一員で男女混合部隊で麻薬組織と闘います。
コレなアクション映画の鉄則ですが敵が強ければ強いほど作品は面白くなるわけで
そういう意味drは中国国警の特攻部隊は何度攻めても敵の首領に行き着かず
潜入捜査官は殺されるし
ボスの側近の姉ちゃんはITに精通してて特攻部隊のIT専門家とやり合いをする能力の持ち主で
 
ヒロインの特攻隊員メイ・ジンは母親もスワットで任務中に爆死した人
さらに父親は敵に潜入した捜査官という設定だ身元がバレて捕まって特攻隊員たちを釣る餌と化している状態の中で
麻薬王の罠にハマってみたりと見せ場だらけの84分の作品
ヒロインも常に特攻服日本身を包みメット姿が多くあんま素顔を見せないもののちょっとした中国美人に見える
 
クライマックスでは父親の救出を仲間のは女隊員に任せて一人麻薬王を追う
父と娘との交流シーンの全くない作品なんですが
丸腰日本なって麻薬王の銃が火を吹いた瞬間に父親がそこに飛び込んで被弾って言う親子愛のシーンはたったそれだけだったけども
なんか父親も死ななかったのね
銃撃シーンというか女子特攻豚と麻薬組織との戦いだけに特化した作品だったので
見てる間は全く退屈はしない作品だったと言える
 
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
リウ・モン共同脚本・共同監督作品、シュー・ウェンファ共同監督作品
出演:フー・メイシュアン、シェン・タイ、ヤン・ズーフォア、ワン・ボーチン
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャン・クライシス ~沈黙の核弾頭~

2024-02-27 05:05:19 | アジア映画
今までは1月には開催されてるのに、今年は2月2日から開催された
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行である<未体験ゾーンの映画たち2024>
その初日上映を飾ったこの作品が二十日の猶予を経て
早速レンタルリリースされました
 
相変わらずの中国映画、94分の尺があるので一応映写時間からして中国国内では劇場公開されてる作品のようですし
アジア映画にはかなり強い”HARK“が輸入してますのでソコソコ見られる作品でした。
って言うのも中国映画にしてはなんか全体を通して主人公たちの恋模様みたいなを散りばめてきてるので、その分こう言った軍司アクション作品に見られるプロパガンダ色が薄まっていたのが良かったかな
 
しかし、中国はその昔の中華思想を現代に蘇らそうてしてるのか
トランプ政権下でのアメリカは国益第一主義、国として世界に君臨してきた地球警察的なことは金がかかってたまらんって
もうヤーメたって世界の警察から引いてしまったもんだから
 
ここはじゃ中国が地球の中心にって言う中華思想を国内外に示すしか国益を誇示するにはもってこいってことだなぁって言うことで、アメリカにとって変わって世界警察は中国が・・・
 
世界を核兵器で破滅させようと言う国際テロ組織を
中国海軍と中国公安(警察組織)とがタッグを組んで壊滅させるお話でした
こうやって映画って言う手段を通してまずは世界警察の地位を担うのは今やGDP世界第二位の中国しかないんだよって啓蒙するかのような映画でしたが
 
こんな映画にあからさまにプロパガンダを入れ込んで来ないのも中国の小狡いところだったのかもしれないなぁ
って思って最初っから最後まで腰を引いて見てたのは私だけ?だったのかな
 
まぁそれにしてもこんな映画なのに派手な衣装にって身を包んでって包むほど生地のない服を着てお姉ちゃんが活躍してくれてましたので
ガーリーアクション好きには儲けたって言う作品でもありました。
 
っていうか主人公たちがアクションとアクションとの合間に恋愛ごっこみたいなことしてる隙に海軍がテロ組織の母船とかおっきなとこは壊滅させていたりしており
肝心なとこは組織がやっつけてしまっていると言うある意味ご都合主義な映画だったりもしますが
 
そこは香港映画の流れを汲む中国映画ですからエンドクレジットではアクションシーンのメイキングを流してくれておりまして
ちゃんとスタントもいるんだろうけど役者さんたちもそれなりに体はってらしたのには・・・
 
2023年製作、中国映画(日本公開作品)
シェン・ドン監督作品
出演:イェン・イークァン、クー・ツィンツィン、ウー・ハオチェン、アイ・シャオチー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョーズ MEGAモンスターズ

2024-02-13 05:05:12 | アジア映画
サメ映画って中国産は初めてだったかな?ちょっと記憶違いだったらごめんなさい。
中国映画も、もう西洋並みにアニマルパニック映画を作るようになり、国策として地球第一国に君臨しようって腹づもりなんでしょうか
ほんとCGとVFX技術の発達によってなんでも作れてしまう映画世界
最近も中国産の火災映画も見たし、もう中国映画は向かうところ敵なしって感じですかねぇ
これも80分前後なので配信用の作品というところか
プロットさえしっかりしてればいいんですがねぇ
 
ってことで巨大サメが人を襲う映画
故郷の海に友達連れて帰ってきたヒロイン、今や中国の若者たちもパリピなんですねぇ
そんな連中とクルーザーで海に出たけれども船が転覆した上に凶暴なサメに襲われる!
って、いうか中国でなくてもどこの国でもたくさん作られる手垢のついたお話の展開ですから既視感ありまくりのシーンが中国人によって演じられてるだけの映画
六人で出かけて最後に生き残るのはヒロイン一人だけ、みんな無駄死に
特に元彼なぞはヒロインと共倒れになると判断して自ら手を切ってその血でサメをおびき寄せて自ら犠牲になってヒロインを助ける始末
もうこれ以上書くのもしんどいんですが
 
なんだろうこのエンドクレジット前に唐突に映されるメッセージは
散々人がサメに喰われる映像を見せといて、今まで書きはしませんでしたが
イルカやクジラも出てくるんですが
海洋生物は助けましょうって、人間は食われまくってたんですが・・・
まぁプロパガンダに走るのは中国のお国柄ですが、人は食われてもいいのね
ってか人間も地球上の生物なんですけど
ここがまさかの一番のツッコミどころな映画でした
 
やっぱりジャケットの左手拳銃が気になるし
こんな拳銃一丁でやっつけられる大きさではないサメではあるし
劇中拳銃でてこんぞ
さらにヒロインウエットスーツやったし
完全なるジャケット詐欺でしかない
 
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
シー・チアン脚本・監督作品
出演:リァン・ジンジン、チョン・チウ・ピン、シュー・トン、ファン・ユ・メン、ハン・ウェン
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラッシュオーバー 炎の消防隊

2024-02-07 05:05:27 | アジア映画
中国産の消防隊の映画です。
まぁ中国で、人命救助や消火活動に従事する人々を描けば
これは見ない前から大体予想がつくのですが、随所にプロパガンダ的なプロットをやっぱちりばめてくるのは仕方ない事でしょうね
そう言ったクサい映画なんだけども、この時代CGとVFXが目に余る進歩を遂げており
 
基本プロパガンダではあるものの娯楽っていうかエンターテインメントとして一級品のスペクタキュラーな作品に仕上がっているとこは流石にお金をこう言ったものに惜しまない中国映画だなぁって
はっきり言ってチャイナマネーでなければハリウッドでさえ映画が作れない時代になってきてる現在
やっぱ中国本国で作られるパニック映画はすごいよね、資金投与が半端ないから映像も半端なく出来上がってる
はっきり言って見世物としてはハリウッドを超えたと言っても過言ではないだろう
 
この映画、街全体が工業団地になってる架空の江東省灌城市が舞台で、まずはマグニチュード3.1の地震が発生してベンゼンを積んだタンクローリーが母娘が乗る乗用車に追突事故を起こし20m下の崖に二台とも転落
地元消防署のジャオ消防署長以下隊員のレスキューによってベンゼンの爆発もなく死人も出ずに事故の処理が終わる、
 
事なきを得たかにみえた隊員たちは署に戻りそれぞれ昼食を
署長さんは恋人の小学校の先生から危険な仕事だからと結婚を躊躇するようなことを言われてしまう
また通信士のハンは研修の先生である科学者のイエさんに惚れていて研修を受けてると
そうなんです先程の地震が原因で天宜化学工場で化学物質が流出し爆発炎上して、さらに周囲の工業団地へも引火し、一帯の住居や公共施設を巻き込んだ前代未聞の大規模爆発事故が発生する。
 
ジャオ署長や通信員のハンらが現地消防署として最初に現場に急行するが、建物は崩壊し要救助者は多数、まさに阿鼻叫喚の様相を呈しており中国消防省は近隣5都市からありとあらゆる現代消防用具や人員を医療班及び公安警察をフル出動させて救難及び消化活動に動員令をかける
 
ジャオの消防署自体現地ですから消防車も爆風被害を受けてたった4台の消防車で駆けつけて人命救助にあたるもののもう瓦礫の山と化学物質があふれる中、ジャオ隊長の命令で彼らの動きを中心に映画は進んでいくけど
そこは中国プロパガンダ的に救命医療チームの行動が凄まじく手際がよくてあっという間に手術治療用や患者搬送用のテントが理路整然と現場に設置されてる映像を見せられると
なんとも中国の別な意味での恐ろしさを感じてしまいますよね
 
ジャンの恋人の小学校も爆風被害と火炎に襲われて婚約者の先生の命は風前の灯火
風前の灯火は消えるものですがこちらは火炎と毒ガス地獄に晒されてもはやっていうとこに梯子車から消防隊員が・・・
一方科学者として化学物質によるさらなる被害を防ぐためにイエ教授も呼ばれ
ハンは彼女について行動していくなかでイエを救うため犠牲になってしまう
 
一々描いてたら面倒なんですがプロパガンダとしてミサイル消化弾とか無人消化放水ロボットとか消防の現代兵器をしっかりと見せてくれてました
まぁ消防署員にも犠牲者を出しての定番プロットでしたが
火災爆発で人が飛んでいく映像とか
街が爆風に飲み込まれて壊滅していく映像とかかなりスペクタキュラーな映像で楽しめた作品でしたが
やっぱわたしにはプロパガンダがどうしても鼻について・・・
でもジャオの恋人の先生もハンが惚れる科学者のお二人の女優さんが何気にお美しくて
見惚れているうちに映画は終わっていたなぁ(汗
 
2023年製作、中国映画(日本公開作品)
オキサイド・パン監督作品
出演:ドゥー・ジアン、ワン・チエンユエン、トン・リーヤー、ハン・シュエ、ユー・ハミオン、エルヴィス・ハン、ワン・ゴー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゾンビタイガー 狂虎襲来

2024-02-01 20:18:34 | アジア映画
ようやっとレンタルの2月新譜がフライングでGEOさんの店頭に並びましたので
早速本日から2月新作でのブログアップができるように
ってことでいっちゃん最初の作品は
最近ではハズレ作品も多いけど大量にリリースされる中国でのCGとVFXで作られる怪物作品についにゾンビが登場
そしてそのゾンビ化するのがなんと虎っていうようなことなので
これは見ておかねばっていうことで2月のレンタルDVDファースト作品はこの作品に
 
最初に断っておきますが、なんかで読んだんですが中国映画で80分前後の尺の作品は配信専門の作品だとか
配信だろうがなんだろうが面白いものは面白いし、つまらんものはつまらないのがものの道理でして
まぁこの作品はいわゆる中国剣戟ものに虎、それもコピー日本よれば100頭のゾンビ虎が絡んでくるということで
面白い面白くないはそれぞれ各自が判断すれば良いことで
個人的に私はストーリーはともかくもまぁまぁ見てて楽しめた作品と言っておきます。
 
だってちょびっとお色気ありそで、チャンバラあるし、虎はたくさん人間を襲うし
悪い奴は徹底して悪だし中国映画のVFXとCGは見事だし

剣戟で人は飛ぶ虎も飛ぶっていう見てて全く飽きさせないとこが良かったかな
明王朝時代!不老不死の秘薬を作るために虎を狩って材料になる心臓を集めるために虎の狩場を作り
そしたら一体何が起きたのか?虎がいきなりゾンビになっちゃって人民を襲い始めるわけで
街に迫るゾンビ虎と戦うのは皇帝を守護する錦衣衛を辞させられたチャン・リウチョンという凄腕剣士

 
この狩場に住む弟を訪ねてくるもののなんと弟は虎の餌食になっており
そのとき一緒にいたヒロインと
父親を殺された少女を守りつつ狩場ので領主と不老不死のは虎の心臓から作った金丹という薬を巡っての闘争人間虎が襲うという三つ巴のアクション映画でした
 
中国映画の最初"ゾンビ“はまさかのゾンビタイガーっていうか狩場の領主様が金丹飲んでるのだで人間ゾンビ第一号になっていたなぁ
遠藤クレジットの後にまだ映像あるんだねぇ

それにしても拳銃もそうなんでけどジャケットってどうして反転映像を使うんだろう
このヒーロー完全に右利きでも剣を劇中ではふるっていたのにジャケでは左手で剣を持ってるんだよね
製作する側も気づかないのかね
 
2022年製作、中国映画(日本未公開作品)
リウ・ウェンプー監督作品
出演:シェー・ミャオ、ホン・ジャーニン、ジン・イェンチャオ、シー・ズーチェン、シャン・ハオ、チャン・ハオスン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビビアン・スーの天使の戯れ

2024-01-31 20:08:19 | アジア映画
”ビビアン・スー裸の天使“シリーズ三部作の二作目ということですが
これは1995年当時ビビアンが出演して脱いでる作品を配給会社が勝手になんの繋がりもない三作品を集めてレンタルビデオで稼ぐために
”裸の天使“シリーズとして売ってきただけで
前作「ビビアン・スーの桃色天使」とのお話の繋がりはありませんし
 
こちらの作品はさらにビビアンはこの映画ではもはや出演してるっていうだけの完全なる脇役でしかなく、全くと言ってもいいほどプロットには絡んできません
っていうのも前作は一応青春映画っていうことでビビアンの裸は必然であったんですが
この作品はなんと香港マフィアのお話でしていわゆる銃撃戦が目玉のアクション映画に
ビビアン他数人がお色気要員として配されているだけの作品

こちらはもちろんビビアンの裸目当てでしたが全くのワンシーンだけの濡れ場
それもかなり暗い画面でして
配給会社さんから相当な肩透かし食らいましたねぇ
このパッケージ一体どこから持ってきたんだっていう完全なるパケ詐欺
 
ただ個人的にはいわゆるヤクザ映画は嫌いではありませんから一応は最後まで見させてもらいましたが
7、80年代の香港ノワールとも違うし、日本の仁義云々のヤクザ映画ともまた違った台湾のヤクザ映画を見させてもらい
おんなじ題材を扱っているのにそれぞれのお国柄ってあるんだっていうのを改めて・・・・
 
一応アクション映画としてはそれなりに見られましたが
まあ“ビビアン・スー裸の天使”三部作という括りに、ホント臆面もなくようしたなぁっていう映画でした。
 
一応参考までに
切り口の違う記事はコチラ
 
1994年製作、台湾映画(日本未公開作品)
チュー・イェンピン監督作品
出演:ビビアン・スー、レイ・ロイ、シン・ラッマン、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビビアン・スーの桃色天使

2024-01-18 20:08:15 | アジア映画
先月ったら去年ですよね、ライツキューブからリリースされた年上の女の人に恋する童貞くんのお話「ママボーイ」と言う映画でそのアラフィーの妖艶さに・・・
魅了された方が多かったんでしょうか
ブラビってもバラエティから生まれたグループで一時日本でも活躍される前に
10代で本国の台湾映画でその姿態を惜しげもなくさらしていた時代に作られたビビアンの天使シリーズ三部作が
この1月にアメイジングDCから復刻リリースされまして
ビビアン懐かしやって言うことで購入しておいたものの初だしです
 
いや脱ぎっぷりの良さには感嘆させられましたが
映画としては“なんじゃこりゃ”って言う作品
ホントビビアンのおっぱいとおしりを見るだけのためにプロット二の次で作ってしまったって言うような作品ですが
そんな作品でもビビアンは主演ではないのね
主演はビビアンの幼なじみで父親の罪を被って服役したミャオウェイって言う青年のに恋焦がれているのがビブアン・スー演じるウィニー
ミャオウェイ馬pは、務所の看守たちに警棒でオカマ掘られる毎日
それに耐えるために姦られる時にイメージとしてウィニーを思い浮かべていた関係で
 
出所後にウィニーと結婚するものの、なんといざって言う時に務所での釜堀が脳裏をかすめて息子さんが言うこと聞いてくれない
他の女とはなんでもなくできるのにウィニーとだけはダメ
ってことで彼女の元を去っていくミャオウェイでしたが、ウィニーは彼を愛しており
 
そんな時にCMディレクターが女優探しに来て彼女を見染め
始め断るものの口説き落としてなんとか撮影
そしてディレクターはウィニーと結ばれるもののなんとウィニーはその時まで処女だったんですね
最初に男がいたからてっきりだと思ってましたが・・・
 
なんと初体験で身篭ってしまったウィニーは・・・
ってこう書いてるの虚しい作品でして主人公のミャオウェイもクズでしたがCMディレクターもクズ
男はクズにしか描かないものの、他人の子とわかっているものの最終的にウィニーのに元に帰るミャオウェイ
ようやっと結ばれる二人・・・
 
もうストーリーもなんもいらないただただビビアンの裸それも19歳のピチピチヌードを楽しめればあとはどうでもいいだろうって言う作品でしたねぇ
ホントビビアンに救われてる作品ということで
100分の尺はなげーよって言う作品
 
切り口の違う記事はコチラ
 
1994年製作、台湾映画(日本未公開作品)
チュー・イェヒン監督作品
出演:ビビアン・スー、フランコ・ジャン、グ・バオミン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ママボーイ

2024-01-02 20:08:36 | アジア映画
まさか新年早々二日も続けてこのような大事が起きるとは
まぁ民間旅客機の乗客が無事だったのは不幸中の幸だったかも
でも海保がねぇ
災害と大事故で始まった2024年(令和6年)の日本は大丈夫なのでしょうか

で本題、ライツキューブからリリースされた台湾映画
ってことでアラフィーのビビアン・スーさんが出演されてるってことでの視聴
いやどう言ったらいいんだろうか、実にいい映画を観させてもらったって言ういうのが第一印象だし
相変わらずビビアン美しすぎるだろう、なんせ10代のビビアンから見てるもんですけど美貌にさらになんだろう女の悲しみや喜びまでも全て美に変えてしまうビビアンが実に素晴らしい
 
そして一時代いや二時代前の映画を現代に蘇らせてくれたなぁ
そんな様々なことが見終わってグッと頭のなかで色々と・・・
 
要は30になる過保護な童貞クンがフーゾクの雇われ店長のビビアンに一目惚れしちゃって毎日通い詰めて
ってても指名したコとはなんもしないだけでのフーゾク通いの果てに
若き日に産んだ息子ともお金だけでつながっており、プレイボーイの夫とも分かれて一人暮らしの生活に疲れていたアラフィー女の心にこの童貞クンの純な気持ちがスっと入り込んで癒されるっていうだけで肉体関係もなんもなく
お互いの心が満たされて行く中で・・・
 
まぁここに私が書いた梗概にも“過保護な童貞クン”って言う表現でしたが
親離れしないっていうか、母親にある意味頼ってどこかの女の子ともデート一つしたことない青年であるし
実際には30になる息子の嫁探ししてるんだけども、それは世間的な建前だけで、過保護なって言うよりかは子離れできない母親って言った方が正解かもしれない
邦題はそんな親子関係をごく一般名詞でマザコンっていうような意味で「ママボーイ」ってしてるんでしょうね
 
そんな童貞クンがなんと自分くらいの歳の息子がいる女性に恋をしてしまい
女性に対して一歩進むこともできない彼がなんとまぁこれほどに積極的になれるのは
やっぱそこは男の性なんでしょうが
女は孤独な気持ちの捌け口であり安定でもあってある意味甘えた気持ちもあったのか
事実二人はドロドロにもならずに実に気持ちに余裕のある付き合い方をしてるだけなのに
 
この関係を知ってしまった童貞クンの母親が治まりつかずに警察に・・・
っても警察も実際裏金もらってるから動きませんが
合唱サークルでこの母親に恋してるのか好意を持ってる退職したての警察署長に泣き付いたら
警察が手入れを・・・ってどこの国の警察もですなぁ
ビビアンの息子も闇酒の商売しててそれに行き詰まったりと周りが二人の関係をほっとくはずもなく
 
ある意味ラブストーリーではあるんですが
肉体関係もなくただただ心で繋がっている二人をカメラは台北の美しい夜景を心象風景として画面に同化させていたような
なんと悲恋ではあるものの見終わってほっこりさせられる映画だった
 
2023年製作、台湾映画(日本公開作品)
アーヴィン・チェン共同脚本・監督作品
出演:クー・チェンドン、ビビアン・スー、ユー・ズーユー、ファン・シャオシュン、チュウ・ルーハオ、デビー・ヤオ、フィル・ホウ、ジョアン・ミシンガム、シャロン・クヮン、ホァン・シンヤオ、チェン・ユーチー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディープ・シー・ミュータント

2023-12-13 05:05:00 | アジア映画
最近多くなってきた中国産のモンスターパニック映画です。
中国からのこう言う映画って巷間言われてるのは配信専用作品のために尺が90分以下で抑えられてるので
気楽に時間潰しに見られるところと
配信であれ中国映画界はCGとVFX に手を抜いておらず
 
今回海底モンスターみたいな邦題がついていますが、メインのモンスターはでっかいベビが二匹
そのうち一匹は改良型でほとんどその容姿は龍みたいですが空は舞いません
 あとは巨大蜘蛛に
 無数のでっかいうつぼが血に反応して内臓伸ばして人を喰います食います。
 
どこかの絶海の無人島に大企業の社長さんが自分の難病研究のためにベビのDNA研究施設を作るものの
こんな怪物が生まれてそれが暴れ出して研究施設を壊滅させてしまうもんだから社長さんだけはヘリで逃げてしまう
 
海洋を進む大型クルーズ船
なんとこの巨大ベビと無数の蛇に襲われて、辛うじて生き残った人々はなんとこの無人島に流れ着くものの
まずは海岸でうつぼに襲われ
内陸では巨大蜘蛛に襲われる
何人か失ってついに研究施設にたどり着いたのものの
今度はクルーズ船での巨大ベビが再び・・・
 
いつも通りの安心安定の中国映画で連続して襲ってくるモンスターに人が無残に死んでいくとこが中国産らしくて潔いいですね
蛇のCGの造形もさすがは配信作品でも予算が潤沢な中国映画だけあって見応えありますし
もう最初っから惜しみなく登場させてくれています
 
 そして今回もご多分に漏れず大企業が悪役ですが件の社長さんは捕まったって最後にテロップだけでの処理でしたねぇ
っていうか気になったのは邦題、確かに通常サイズのベビたちもでかい蛇も懐中泳ぐんですが、一体どこが“ディープシー”だったんだろ?
 
ちょっと違う意味での切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、中国映画(日本未公開作品)
ウーヤン監督作品
出演:ザオ・イーシン、リー・ジャーイー、エミール、ジャン・イェンシー、リー・チーホン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする