いや流石に中国映画っていうような作品で、とにかく実写映画ではあるものの役者さんは下手したら全シーングリーンバックで演じられていたとしか思えない作品
剣戟ありカンフーアクションあり
さらに九龍は出てくる魔物は出てくる、故鳥山先生のドラゴンボールではないけど
まぁ手から光線浴びせるそれが空中で交差して相手を倒すと言ったような
正直にいえばワイヤーとCGのVFXで100%作られてる作品だったと言える
物語なんてあってなきが如きな作品
最初は天帝の器物を求めるための選抜バトルで地上でバトルロイヤルを行い
そこで勝ち残った男女10名が天帝器物の眠る天空の島に送られて
そこで器物を守る?九龍や魔物たちと闘って生き残ったものが天帝の器物にたどり着くという設定ですが
そんな人と人とがまずは疑心的にいる中でどうやって協力して魔物たちと戦うんでまぁ敵が魔物っていうだけでなく
そんな中で本性をあらわす者も出てくるし
なんと主人公だっておもってた人物は途中で死んでしまうし
どんどん人は少なくなってきてほとんどが女しかの子ってないような有様になっていく
もうしっちゃかめっちゃかなお話で
人はワイヤーで飛び跳ねる
手から光線出してのドッカンドッカンと言った作品で目まぐるしくて映像見て動き追いつつ字幕読まねばならないし
普段映画は字幕って決めてますがこう言った作品は日本語版作って欲しいよね
で結局は裏切り者が天帝の後継を継ぐことでさらに地上に禍が降りかかり
で結局は裏切り者が天帝の後継を継ぐことでさらに地上に禍が降りかかり
なんと死んでる主人公を超能力者の手技光線によって生き返らせつという禁じ手まで使っての超絶バトル映画ですから
もうなんでもアリな展開にお口アングリ
こう言ったプロット自体はいい加減でありながらもそれをCGとVFXでごまかして見せるとこなどは見事としか言いようがありません
原作自体がWEB小説だそうですが、どんな表現の文章で書かれてるのかそっちに興味が惹かれたくらい
CGとVFXに頼り切った映画表現でしたからねぇ
2023年製作、中国映画(日本未公開作品)
ルオ・ロー監督作品
出演:フェン・リージュン、ペン・ガオチャン、ティエン・ムーヤン、ソン・ジャンキ、ガオ・シューグアン