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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ノルマンディー極秘暗殺部隊

2025-01-02 20:33:47 | 洋画未公開
goo blogさんがバグってて一応本日の一部の記事は完全予約投稿ですから入れなくても心配してなかったんですよ
一応7日まではきっちり予約だ埋まってますが
二部作品はその日か前日投稿ですので、実は今日投稿するはずが・・・
一応は編集ページには夕方から入れたものの実は投稿画面がバグっててようやっと直ったみたいで早速二部の投稿を
 
85分程度の戦争映画、アメリカ映画だしなんとドイツ軍もフランス人もみんな登場人物は英語で喋るしって言う映画
邦題からもわかるように第二次世界大戦の連合軍ノルマンディー上陸作戦秘話って言う感じに作られた、いわゆるよくある”特攻○○大作戦“見たいな作品ですが
ノルマンディ上陸援護っていうか補助のために連合軍はノルマンディ上陸作戦昇二日前にパラシュート部隊を降下させていて
その生き残りの5人の兵士に将軍は

当地を治めているドイツ将校の暗殺をフランスレジスタンスの男の先導で部隊も階級もバラバラな生き残り兵士をそのまんま混成部隊としてドイツ将校の暗殺に派遣すると言う
まぁフィクションですが
さも事実みたいなウリで作った映画でして
中尉さんに軍曹そして二等兵2人に衛生兵ともうこいつらで大じぃうぶかっていうくらい疲弊してる連中を派遣して目的達成させてしまうという映画
フランス人はこのドイツ将校に家族を殺された恨みを持ってる設定で狙撃ライフルの名手

目的地に着くまでになんと敵兵の大部隊と遭遇して何回か戦闘シーンがあるんですが
狙撃とサブマシンガンで面白いように敵兵を殲滅していくし
被弾したドイツ兵は血飛沫上げて倒れていくというある意味丁寧な作りでしたが
こんなに簡単に敵兵をバッタバッタと倒して行っていいのんかいな
って見てるこっちも思うんだけど
作側もそれは心得たもので途中の戦闘で中尉さんが戦死して指揮は取れないっていう軍曹が指揮官になってしまうし

これっていいのかな衛生兵がマシンガンで敵兵を撃っていたりするものの彼も夜の見張り中に敵兵のナイフで命がを落とす
また彼らの中に黒人兵が一人いて人種差別の言動があったりと
映画らしい作りになってるものの
ご都合主義的な任務成功譚でもある作品だったかな
っていうことで
12月のレンタル最新作ではあるんですが
きちんと 12月の分は一応計算が成り立っていますのでこの作品は一応二部作品としてブログにアップです

2024年製作、アメリカ映画
シェーン・ダックス・テイラー監督作品
出演:ウィリアム・モーズリー、プーチ・ホール、ジル・マリー二、ジョー・アンダーソン、ケルシー・グラマー
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ニューノーマル

2025-01-02 05:05:05 | 韓国映画
新感覚の韓国ホラー映画である
6篇の殺しのエピソードがなんの脈絡もなくとは言え、なんとたった3日間に起こった殺しのお話が
時制が三日間をいったりきたりして綴られてるオムニバスではあるものの
最終話できっちりとこの6篇が繋がってみせるという作品
 
ソウル市内で起きてる連続女性殺人鬼のTVニュース報道から始まり、それを見てるっていうか聞き流しながら家事をしてるチェ・ジュウさんの部屋に火災警報器の点検ということで1人の男が訪ねてきて
根掘り葉掘り一人暮らしかとか男はいるかとか美人やねぇ
とか聞きつつおかしな雰囲気を醸して最終的にチェ・ジュウさんに襲いかかるものの
逆に倒されて止めを刺されてしまう
そんな映像にTVのニュースでは連続殺人犯が防犯カメラに写っておりなんとそれは髪の長い長身の女だったって
チェ・ジュウさんではないですか・・・
 
まぁ次のエピソードからはSNSのマッチングアプリで繋がった人が相手との関係から次々と死を迎えるお話とか
老婆を援助した中坊がその老婆の郎党に襲われると言ったものや
マンションの隣に住むグラマラスな美女に岡惚れした独身隣人の男がなんとベランダから留守の隣室に忍び込んで彼女の痕跡を楽しんでる時に
ビニールに包まれた遺体を発見し彼女のおとこに殺される始末
彼女の痕跡を楽しむ中での彼女の歯ブラシのオチは秀逸
 
最終話のコンビニアルバイターの姉ちゃんが一番まともに見えてたがなんとこの岡惚れ男をSNSで煽っていた奴だったりで
一見繋がってない話が各時制を整理していくとつながっていたんですね
っていうことでこの作品人間不信なサスペンスって言うウリですが
わたしにはホラー作品に見えた
そう一番怖いのは人間だって言うホラーの本質を描いた作品だったようで
二時間の尺を十二分に楽しませてもらった作品
最終話のお姉ちゃんは自分が煽って隣室に忍び込んだ男を殺した彼氏に殺されてしまうんだよね
 
なかなか含蓄のある作品だったが見続けていくうちに最初のほうのエピソードが霞んでしまっていたのがちょっと残念だったかな
それだけ後半に重点が置かれてる作品でもあったわけ
でも面白く見られた作品でした。
 
2023年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョン・ボムシク脚本・監督作品
出演:チェ・ジウ、イ・ユミ、チェ・ミンホ、ピョ・ジフン、ハ・ダイン、チョン・ドンウォン
 
 
コメント (2)
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