ヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行<MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019>にて上映された一本
最近はこういったミニシアターでの企画興行とか、DVDスルーとかで
かなりなロシア製の第二次大戦の映画が輸入されているし
レニングラードでの900日に渡るロシア(いや当時はソヴィエト連邦ですか)の戦争映画は結構多いんですね
この作品はそんなレニングラードでのドイツとソ連の攻防で、あんまり表だって知られていない
ソ連軍によるラドガ湖を夜間に渡り、市民と軍人を避難させるたった一隻の荷船に乗った人々に焦点を絞ったお話に
彼らを渡らせるためにドイツ軍と、軍事武器の劣勢にも関わらずにドイツ軍と死闘を繰り広げる陸軍の戦闘シーンが実に素晴らしい
っていうか、人はぶっ飛び、被弾すれば血飛沫、人体は破壊されるというCG満載でのリアル戦闘シーンが実に凄い見どころに
一方その陸軍軍人でありながら恋人を逃すために船の管理である将軍の息子が、
将軍によって海軍の軍服に着せ替えらせられて、戦闘から逃れられるものの
ラストではヒーロー的な活躍を見せてくれるんですが
そんな彼を陸軍の軍曹が快く思っていませんし
船に乗ってるソ連情報局員に、恋人の父親はスパイとして尋問してるために
この若い2人を追求して行くんですが
当時レニングラードの制空権はドイツに握られており
荷船は二機のメッサーシュミットに爆撃されるんですね、
劇中でもドイツ軍に制空権があって総攻撃みたいなセリフがあるし
DVDのジャケットにも大量の戦闘機が描かれていますが、登場する戦闘機はたった二機ですねぇ
荷船はなんとタグボートに牽引されてるというわけで
戦闘機によって荷船は破壊し尽くされまして、
ここで件の将軍の息子がライフル一丁でなんと、二機の戦闘機を撃墜しちゃうんですね
まるで嘘みたいなお話ですが・・・
ヒロインはかなりの美女でしたが、父親は生物学者でありスパイとして尋問されていましたが
こんな状況で一応釈放されるものの、陸上での戦闘に加わって一人逃げ述べられるんですね
母親は、ジャーナリストで、彼女はレニングラードに残り、なんと凍死してしまうんですね
ロシアの映画を見る機会が多くなってきてまして、ロシア映画界でのCGの進化には
目を見張る進歩を遂げてきていますねぇ
日本映画だけがある意味ガラパゴス状態ですか
2019年製作、ロシア映画
アレクセイ・コズロフ製作・脚本・監督作品
出演:アンドレイ・ミロノフ・ウダロフ、マリア・メルニコワ、アナスタシア・メルニコワ、ゲラ・メスキ、バレリー・デグテヤ
最近はこういったミニシアターでの企画興行とか、DVDスルーとかで
かなりなロシア製の第二次大戦の映画が輸入されているし
レニングラードでの900日に渡るロシア(いや当時はソヴィエト連邦ですか)の戦争映画は結構多いんですね
この作品はそんなレニングラードでのドイツとソ連の攻防で、あんまり表だって知られていない
ソ連軍によるラドガ湖を夜間に渡り、市民と軍人を避難させるたった一隻の荷船に乗った人々に焦点を絞ったお話に
彼らを渡らせるためにドイツ軍と、軍事武器の劣勢にも関わらずにドイツ軍と死闘を繰り広げる陸軍の戦闘シーンが実に素晴らしい
っていうか、人はぶっ飛び、被弾すれば血飛沫、人体は破壊されるというCG満載でのリアル戦闘シーンが実に凄い見どころに
一方その陸軍軍人でありながら恋人を逃すために船の管理である将軍の息子が、
将軍によって海軍の軍服に着せ替えらせられて、戦闘から逃れられるものの
ラストではヒーロー的な活躍を見せてくれるんですが
そんな彼を陸軍の軍曹が快く思っていませんし
船に乗ってるソ連情報局員に、恋人の父親はスパイとして尋問してるために
この若い2人を追求して行くんですが
当時レニングラードの制空権はドイツに握られており
荷船は二機のメッサーシュミットに爆撃されるんですね、
劇中でもドイツ軍に制空権があって総攻撃みたいなセリフがあるし
DVDのジャケットにも大量の戦闘機が描かれていますが、登場する戦闘機はたった二機ですねぇ
荷船はなんとタグボートに牽引されてるというわけで
戦闘機によって荷船は破壊し尽くされまして、
ここで件の将軍の息子がライフル一丁でなんと、二機の戦闘機を撃墜しちゃうんですね
まるで嘘みたいなお話ですが・・・
ヒロインはかなりの美女でしたが、父親は生物学者でありスパイとして尋問されていましたが
こんな状況で一応釈放されるものの、陸上での戦闘に加わって一人逃げ述べられるんですね
母親は、ジャーナリストで、彼女はレニングラードに残り、なんと凍死してしまうんですね
ロシアの映画を見る機会が多くなってきてまして、ロシア映画界でのCGの進化には
目を見張る進歩を遂げてきていますねぇ
日本映画だけがある意味ガラパゴス状態ですか
2019年製作、ロシア映画
アレクセイ・コズロフ製作・脚本・監督作品
出演:アンドレイ・ミロノフ・ウダロフ、マリア・メルニコワ、アナスタシア・メルニコワ、ゲラ・メスキ、バレリー・デグテヤ