最近シリーズものとしての海外ドラマってても、ドイツ製の連続ドラマですが
見ていた連続ドラマシリーズが何作かシリーズが終了していたのと、月末って事で新作のリリースもなくて
ちょうどいいものを探していたんですが
パイロット的なのか、4巻で完結になってる作品があったので、GEOさんで一週間新作レンタルだったので
なんと「スーパーガール」と一緒に15本いっぺんにレンタルしたら2700円に税金だった
って事で「スーパーガール」見終わってから
全8話、483分を一日で完走しました
見終わって調べたら、1981のドイツ映画「Uボート(Das Boot)」の続編という触れ込みのこの作品でしたが
お話としては、映画版とは全くの別物ですよね、一応海底に沈んで如何に空気が薄くなって行く中で
潜水艦を浮上させるか・・・って言うエピソードはあるには、あつんですが
続編ではなく、映画とは全くの別物
ってそうですよね、だって米国産のドラマだし
画像には女性が2人写りこんでるわけで、かのドイツ海軍は第二次大戦では”女は乗せない潜水艦“だという事ですから
お話としては、連続ドラマの尺としてドラマに惹きつけるために
Uボートの海中編と、陸上部としてのドイツ諜報部というかゲシュタポと女レジスタンスとの攻防戦を交互に描いて行くんですね
海のパートは、新艦長を巡って潜水艦の先任司令との権力争いというお話に
陸上パートでは新人の女性フランス語通訳とゲシュタポ部長と女レジスタンスとの恋愛と葛藤のお話ということになってますが
表題の”Uボート“野エピソードよりもドラマとしての完成度は高いって言う皮肉っぷりです
って事で、陸上部と海中を繋げているのは、潜水艦に無理矢理乗せられてしまった通信兵と、新人通訳とが姉弟という事で
陸上と海中をつなげているんですね
地上でのエピソードは、サスペンス仕立てで、なんと通訳とレジスタンスとはレズ関係に
更にゲシュタポ部長が新人通訳に惚れ込んでしまいますし
弟はなんとユダヤ娘との間に子を儲けていて
通訳の姉がレジスタンスとゲシュタポとの争いに好むと好まざらずに巻き込まれて行くんですね
潜水艦でのエピソードは、“反乱”が起きて、新人艦長はついに潜水艦から放艦されてしまい
潜水艦乗組員は軍法会議を恐れ、自分たちに都合の良いように反乱がなかったかのように口裏合わせして
帰還するかものの
なんと追放艦長が生きていて・・・to be continuedっていうのは、やっぱドラマのし上がって王道のひっぱりですよね