Fox映画がディズニーに買収されてから、ディズニージャパンの戦略により、ディズニー作品とFox作品はセルリリースとディズニープラスでの配信のみでレンタルには作品が回らなくなりましたので
見たい作品特にMCU作品もう含めてセル版の購入を余儀なくされるという
ある意味こういった商法を寡占って言うことで取り締まってほしいものですが・・・
そんなこんなで1月8日にセルリリースされてたこの作品
そんなこんなで1月8日にセルリリースされてたこの作品
一応はそりゃみたいですから7日に購入買収していましたが
私の性格として買っちゃうと安心してなのか見ないっていう変な癖がありまして
でもまぁここきてこの作品を見ることに
っていうのもプルークからリリースされた亜流エイリアン映画「エイリアン バース」という作品を見るにあたって
一応本家の作品を見ておいたほうがよくね
っていうことでようやっと日の目を見ることになった次第でして
なんとリドリー・スコットが製作に名を連ねて作られた作品だったのね
っていうかこれって明らかに続編ありきで作ってる作品でしょ
どう見たってエンドシーンでは
ってことはシリーズにまたなっていくのかな
ヒロインのレインを演じてるケイリー・スピーニーさんが可愛いお姉ちゃんでしたから彼女で続いていくのならシリーズ化も大賛成
っていうか今作は若者が搾取されての労働に嫌気がさして
特にヒロインはしっかりと基準時間の労働を果たしたのにそれが認められんということで
宇宙空間に漂っている過去の遺物の宇宙船ロムルスを見つけてそれによって搾取される労働から解放されるために新天地へと脱出を試みようとロムルスに乗り込むものの
その船にはなんと人間に寄生して成長をしていき
血液が酸性のエイリアンの幼虫がいて・・・
宇宙船ロムルス船内で繰り広げられる闘争ではない逃走のお話だったのね
一応ヒロインの弟ってことになってるアンドロ位でもいたりしてるんですが
逃走劇ちゅう形をとってはいるものの限られた宇宙船内での限定ですからねぇ
いかにして逃げ切るかっていうお話でして一人死に二人死にして
最後にどうやって生き残るかっていうサバイバル劇という
一応リドリー・スコットが噛んできてるのである意味原点回帰っていうようなお話だった
尺的にも2時間と言うちょうどいい尺だしヒロインはわたし好みのお姉ちゃんでしたのでそれなりに楽しめました
2024年製作、アメリカ映画
フェデ・アルバレス共同脚本・監督作品
出演:ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー、イザベラ・メルセド、スパイク・ファーン、エイリーン・ウー
原点回帰を狙ったのが逆に良かったのか、実に分かり易い展開で面白かったです。
監督も1作目を意識したようで、その辺似ている部分もありましたが、重力装置の使い方は見事でした。
これはオリジナリティ的な要素でしたけど、本編一番の盛り上がりに加味されてたので緊張感は味わえました。続編、なんか製作されるみたいなニュースをネットで読みましたが、本編の完全な続きとなるのでしょうか?
『エイリアンバース』の感想も読ませて頂きました。
借りなくて良かった、と思いました(笑)。
まぁ「エイリアン」の新章誕生っていうことなんですね
続編にも期待が持てますね
まぁ旧作「エイリアン」へのオマージュもそれなりに新機軸の重力装置の使い道とか入れ込んでいくので今後のプロットがどうあろうと続編が楽しみですよね
「エイリアン バース」は予告編見ると見たくなるんですがね
本編が酷すぎる
唯一の見せ場が元ボクサーの老牧師さんとエイリアンとの拳闘シーンでしたからね(笑