予約投稿なので、日付がちょっと違うお話になるかもしれませんが
29日にGEOさんの子会社である配給会社プルークが3本ほど新作をリリースしてくれたおかげで、ようやく今月分の一部での記事投稿の本数が確保できるようになり
ただまぁこの作品のようにちょっと小難しい作品も見る羽目にはなるのは仕方ないのかな
ホントにアルバトロスからの作品にしてはワケワカメ的な作品でして
っていうかとにかく尺が長いんだよ143分もある
これが活劇作品とかでアクションとかでのこの長さならなんとかなるが
じつに作品的に冗漫でして二回ほどオチてもなかなか先に進んでいなかったり
要はデンマークの支配下に置かれていた1900年初頭のアイスランド
そうなんですよトランプさんがグリーンランドが欲しいって言うことでデンマークに許可求めたって言うので調べてたらグリーンランドもこのアイスランドも今では共和国でデンマークからの統治から独立した共和国とはなっておりましたが
この映画ではデンマークのいわゆる植民地という極北の僻地でありまして
一人のデンマークの牧師さんがその極北の地に宣教師ではなく教会を建てるために送られるところから物語は始まります
そして当該派遣地に一番遠い港に漂着してそこから陸地伝いに目的地に向かう中で
言語も通じない極北の地での旅では様々な艱難辛苦が待ち受けており
っていうかアイスランドの景観の素晴らしさ雄大さを見せつけるだけでなく
自然の恐ろしさを見せる景観でもあるんですが・・・
そう実際にあったお話らしく一人の牧師さんの遺品の中に7枚の写真が残されてて
そう実際にあったお話らしく一人の牧師さんの遺品の中に7枚の写真が残されてて
それを元に作られた映画って言う説明がオープニングでなされていたんでしたねぇ
だから処々で写真を撮るシーン見せる入れ込み
通訳も死になんとか命からがらたどり着いた目的地では土地の有力者の娘に助けられて
当初の目的である教会を建てるものの精神に異常をきたして・・・
そんな物語的にも山場もなくよくもまぁこのような作品を作ったもんだと思うだけの作品でした
2022年製作、デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作映画
フリーヌル・パルマソン脚本・監督作品
出演:エリオット・クロセット・ホーヴ、イングヴァール・E・シーグルズソン、ヴィクトリア・カルメン・ゾンネ、ヤコブ・ローマン、イーダ・メッキン・フリンスドッティル、ワーゲ・サンド、ヒルマル・グズヨウンソン
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