この「修羅のみち」の安価版BOXも全 12話ですから
ここきて一気に行ってしまおうと言うことで^_^
11話と最終章 12話のこれまた二本撮りの前編部分を視聴
今回は四国高知を舞台にして
東京では黒田が放つ山王組の暗殺部隊”山仁会“によって関東共住会幹部たちが一人また一人と消されて行く
これには黒田が放つ山王組の内通者によって見事に達成されて行く
そんな幹部の一人に織田無道さん
ここんとこ毎回違う役所で出てくるのね
一方金とコネで山王組の頂に登った黒田ですが彼のこの会長就任に快く思ってない山王組の幹部もいて
その一人四国土佐の尾崎組組長尾崎洋介と力也さんとは三十年来の義兄弟であって反黒田ということで南條遠つれて力也さんは旧交を温めに行くと
その街では核燃料廃棄場賛成派と反対派との市長選の最中
もちろん黒田もその選挙に絡んでおり各処理施設による利権を欲しがっており
なんと暗躍を始めているのであった
尾崎組長には上野山功一さんその若頭に小沢和義さんが再登場
そして今作のヒロインというか尾崎組長の義理の娘でその実体は黒田の娘という真矢に河西りえさんというキャスト
黒田によって東京では共住会の幹部が
四国では市長選の候補者で反対派がまぁ面白いように殺されていく
そうなんです敵も小沢弟さんとか共住会のスパイとか中国人殺し屋たち山仁会軍団が始末されていきますが
そう尾崎組組員とかも死ぬけれどなんと今作では力也さんと渡辺裕介さんが命を落とされます
敵も味方も主要な連中が消えていくということで大団円を迎える準備が着々と整っていくようですね
最終章では監督が金澤克次さんに代わり死体の死に方が過激でなくなっちゃいましたね
攻めて黒田の死に様くらい色々粉飾して欲しいものですよね
なんと10作目までは劇場公開されてからDVD化されていたんですがこの最終二話はDVDスルーのVシネマとして扱われてた作品だったんですね
まぁここいらも主役交代劇も含めて大人の事情が絡みに絡んだシリーズだったようですね
2005年製作、日本Vシネマ、ナック作品
金澤克史監督作品
出演:原田龍二、渡辺裕之、亀石征一郎、河西りえ、上野山功一、小沢和義、武蔵拳、永倉大輔、織田無道、白国秀樹、田島義人、大和啄也、須藤雅宏、力也、松方弘樹
ここで渡辺さん、力也さんがなくなるとは…
何故かここでも大人の事情が働いたようでVシネマになっちゃいましたねぇ
敵も味方も重鎮が死んでいきますね。