MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

美女奉行 おんな牢秘抄

2019-01-24 21:10:51 | Vシネマ
一日一本時代劇を見ていく企画
本日の一本は時代劇Vシネマです
何年か目にチャンネルNECOの深夜枠でエアチェックしていたものを視聴しました

完全にエロチック時代劇OV
時は八代将軍吉宗の時代。一応くノー忍法でお馴染みの山田風太郎先生の原作のドラマ化ですので
大岡越前の娘の霞が小伝馬町のおんな牢に女囚として潜入し
女の感で女囚の無実を晴らすというお話し

タイトル前におんな牢の実体を見せてくれます
入牢前に裸にひんむかれ
何も隠し持っていないかを確かめられて入牢させれられましたが
牢名主には“命のつるは持ってきたかい”と訊ねられ、
大事な部分に隠し入れていた二分銀賞を差し出します

他に大竹一重さん、白石ひとみさんが、ヌードになられていましたが
なんと霞は牢をでておんなたちの冤罪を晴らしていくわけですが

そこには天一坊のお話しが絡んでいたんですね
ってことで霞を演じてる貴石彩子さんっていう女優さんは私もよく知らない方ですが
全然脱いではくれないんですねぇ
大竹一重さんを手込めにする中元になんと山西惇さん
お若いころはこんな役もやってたんんですねぇ

この作品DVDになっていないようでVHSのみの販売ですね
今じゃ入手困難のVシネマですのでチャンネルNECOでの録画は貴重品ですが
ナンだか2作目もあるようですが・・・

1998年製作、日本Vシネマ、
新村良二監督作品
出演:貴石彩子、荒井美恵子、大竹一重、白石ひとみ、真矢武、大和田伸也
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マンディ・地獄のロード・ウォリアー

2019-01-23 23:20:47 | 洋画
兎に角すごい映画を見てしまったって感じ
っていうのも、最近出る作品を選ばないっていうか、何にでも出てしまうニコケイが
ようやっとニコケイらしい映画に巡りあったっていう映画
本当にニコケイ完全に突き抜けていました

全体では2時間の尺ですが前半1時間はもうナンだろう多少の退屈を感じてしまうのですが
それを我慢してると後半はニコケイのキチ○イ演技と言うのか
これって本当に映像にしちゃってダイジョーブっていうような映像のオンパレードです
日本でのレイティングはRー15ナンですが、
普段はこれってちょっとレイティングはキツメにかけてるンじゃねーの
って思う私がこれはRー18だろうって思うほどのゴア描写の連続
だって最後は親玉の頭部を両手で圧迫して頭蓋骨を潰して目ん玉飛び出しちゃう

ま、この映画って見る人を選ぶ映画ですけども
画質がすごいんです、前半は背景自体というかどこかポップアートっぽいんですが
コレが後半はもう赤というか紫というかピンクというか意味不明の赤を基調にして全体的にニコケイの怒りを表現していたような・・・

てことで、森林伐採の主人公ニコケイが恋人と一緒に暮らしてるンだけども
その恋人に岡惚れしたカルト集団が、押し入ってきてニコケイの目の前で恋人ーーー
そうこの恋人の名前がマンディっていうわけ
月曜日はMonday、名前だからMandyだったんですねぇーーー
ここからはとにかく壮絶の一言。ニコケイは釘で磔にされ、刃物で刺され、
マンディを目の前で生きたまま焼かれ、
なんとか磔から脱し、愛する女性の灰を掬い復讐の鬼と化していく訳で
後半はニコケイの完膚なき復讐を果たして行く樣がこれまた異常

背景も赤が基調になってますが復讐を果たして行くニコケイも血糊で真っ赤っか
画面から血の匂いが伝わってくるような・・・
何年ぶりだろうか、こんなニコケイらしいニコケイを見たのは

アメリカ盤のBlu-rayでの鑑賞ですが
日本でのBlu-rayのリリースは4月2日予定日となっております

2017年製作、ベルギー映画
パノス・コスマトス監督作品
出演:ニコラス・ケイジ、アンドレア・ライズブロー、ライナス・ローチ、ネッド・デネヒー、オルウェン・フエレ、リチャード・ブレイク、ビル・デューク
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影狩り

2019-01-23 21:31:28 | 邦画
一日一本時代劇を見ていく企画本日の一本はこの作品

東宝が石原プロから買い取った映画
先にここでも取り上げた「子連れ狼」同様東宝は70年代前半に日活と大映が倒産し、
5社の一角が崩れ、角川さんが資本を大量投資しての大作作るものの都会では洋画系の小屋で上映して収益をあげても
地方での上映館は邦画会社の小屋をということから
東映、松竹はまがりなりのも自社製作の映画をなんとか興行システムに乗せていたのですが、
東宝さんが地方での他力本願の興行に実績をあげて都会の直営館にも勝プロや石原プロとかの作品に東宝のロゴを提携作品の数多くに付けて
東宝カラーであった「明るく楽しい東宝映画」の看板をかなぐり捨てて自社直営館でのプログラムシステムを保持されていたようで
もう完全に製作を止めて配給会社に転身していった時の作品のひとつ

エロあり活劇あり、スプラッターありと、日活不振のスタッフさんたちの映画技術を結集させて
娯楽時代活劇作品としてはかなり面白い作品をものしてきてたようです。

で、肝心の映画ですが、主役の裕次郎さんが病気上がりの時の作品だったのかしら
やたらお顔も肉体も膨張されていて影狩り浪人の頭目のひげ面の時はあごひげでなんとか見られるのですが
公儀介錯人の時の月代髷のシーンではすべてがもうパンパンで見てられない有り様したね

そして肝心の殺陣シーンですが動きが緩慢というかもたついているのが明らかにわかります。
舛田監督もバストアップでの殺陣を多様されて苦心の画面構成がみらるのですが

そんな裕次郎さんのもたつきを、成田三樹夫、内田良平のお二人が見事に殺陣でカバーされてました。
従って三人がまとまってのチャンバラシーンは無いのよね

で、三人三樣の単体での殺陣での見せ場をそれぞれきちんとといった感じに用意しておりまして・・・
でヒロインにはなんと裕次郎さん繋がりで浅丘ルリ子さんを
しかし、ヒロインと言っても成田・内田のお二人がキャラの面、演技の面で食ってしまわれていて
浅丘さんほんといらなくね。といった感じでしたねぇ

まだこの時代は引き絵で馬を走らせることができるロケ地があったのですか
山道で舗装されていないところとか、いいところロケハンは探して来ますよね
まだ日本映画にはCGの時代ではないだろうし
チャンネルNECOでOAされたものの録画視聴しました

1974年製作、日本映画、石原プロダクション作品
石原裕次郎製作・音楽・出演、
舛田利雄監督作品
出演:浅丘ルリ子、内田良平、成田三樹夫、江原真二郎、本田みちこ、丹波哲郎、辰巳柳太郎
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くノー妖艶伝 楓

2019-01-22 20:41:03 | OV
一日一本時代劇を見ていく企画、本日の一本はくノ一忍者OVですが
この企画で見たのは確か「妖艶くノ一伝~鍔女篇~」「妖艶くノー伝~紫雨篇~」っていうことで
よく見るとなんと標題は”くノー”と”妖艶”が微妙に入れ替わっていますが
このOVにはれっきとした原作お色気まんががあるようです

で何作品OV化されてるのかはわかりませんが
このOVでは標題の”楓”が吉宗と言うか大岡越前によって江戸時代の性犯罪を取り締まる
”性伐人”と言う隠密になるまでの
”くノー楓”の誕生篇です

小春と楓の姉妹は姉の小春は傘張り浪人の下へ嫁いでつつましくも幸福に暮らしていた
しかし、楓の目の前で小春は謎の男に強姦され、あげく自害してしまう
吉宗に謹慎させられていたくノー夢尼はそれを憂い一人で解決しようとするものの
監視役の爺さんに邪魔されて・・・

更に小春の妹楓にはなす術もないまま姉の旦那の浪人に結婚を迫られていた・・・
っていうか実は小春の旦那が楓を欲しくて仕組んだものでして
大岡越前によってそれを暴かれた時に、楓は自ら小春の旦那を刺していた・・・
ってことで大岡越前によってくノ一性伐人となった楓は性犯罪者を一人また一人と倒していくのです

AV女優さんの灘坂舞さんが楓を演じてるんですが
なんかよく知らないんですが灘坂さんはバスト103cmだそうですが
おっぱいがウリであるだけで
演技も台詞も棒っていうのは御愛敬でしょう

これは自嘲も含んでのことなのか製作した会社がなんとジャンクフィルムっていうのは・・・
私個人的には受けた

2007年製作、日本OV、ジャンクフィルム作品
かわさきひろゆき監督作品
出演:灘坂舞、今野由愛、佐倉美代子、高岡政人、藤内正光、町田政則、前田広治、のろけん、広正翔、里見瑶子、しん、若林立夫
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ネバー・サレンダー 肉弾英雄

2019-01-22 15:55:28 | 洋画未公開
WWEレスラーの“ザ・ミズ”・ミザニン主演の「ネバー・サレンダー」シリーズ第4弾
シリーズ全体では6作目になるのですが
映画見る前に情報を極力入れないから
見ててびっくり!お口あんぐり!!
まさかまさかの“ザ・ミズ”・ミザニンが決着のつく前になんと被弾して
仲間や誘拐された少女を助ける為に
自ら被弾した肉体で生命の続く限り犠牲となって死んでしまうんですねぇ

一昨日だかも途中でヒロインが自ら死んでしまうインド映画をみましたが
そっちはラストの主人公の大爆発の原動力になるんですが
主人公であるヒーローが強敵姉ちゃんの投げナイフで致死しちゃうのって・・・

確かにDVDのジャケットには主人公の”死”を暗示するような
俺は死んでも倒れねぇ!」って惹句をそんな深く読み込んでなかったよ
でもって主人公が死んだあとをこの映画で引き受けるのは共にここまで戦ってきたおっさん
この人もWWEのレスラーなんですね
ジャケットにあるもう一人のおっさんですが
映画初出演なのか私は米国のプロレス事情はよく知りませんがWWEのレスラーとしては
超一流なのかはわかりませんが
役者としては実に華もがないんだよね

って逆に百花繚乱よりも華々しい存在を見せてくれていたのが
この人
WWEの女子プロなんですねぇ
映画では主人公である“ザ・ミズ”・ミザニンに互角と言うか
それ以上の存在感を発揮してくれていて
華も実もある悪女っプリが実にいい
悪が強ければ主役が光る・・・しかしこの映画では主役が一瞬の光芒で果ててしまう

っていうことで女優さんDDの琴線に触れまくったベッキー・リンチさん
特典のメイキング映像では
実にお美しい素顔を見せてくれています
更に本職の映像ではなんとお肉たっぷり股擦れの太股が実にいい

ってことで、今後はこの悪女マディ
実際は錨に巻かれて海に沈んでいっただけですから
今後はベッキー・リンチ主演での続編が見たいって思ったのは私だけだろうな(笑

2018年製作、アメリカ映画
ジェームス・ナン監督作品
出演:“ザ・ミズ”・ミザニン、ショーン・マイケルズ、ベッキー・リンチ、ルイーザ・コノリー・バーナム
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日本統一2

2019-01-21 23:35:24 | Vシネマ
日本映画専門チャンネルで今月から月二本ペースでOA開始になったVシネマの「日本統一」シリーズ
土曜の深夜枠でのOAですが、ちょっと他に録画したい番組とかあって
ようやっと再放送?再々放送??だかを録画したものを視聴しました

"1"は人物紹介的な作品でしたが、今作では山口祥行演じる田村悠人が刑務所に入っていた8年間の間に本宮泰風演じる氷室連司が、龍征会を潰しにかけてきた侠和会上田組若頭三上組のカシラにまで上りつめていったのをダイジェスト的に紹介し
悠人が娑婆に不馴れな状況から始まります

氷室の親の三上を演じてる古井榮一が実にいいですねぇ
侠和会も先代千葉ちゃんが引退して二代目には白竜さん演じる工藤が昇格した関係で
誠直也演じる山崎が若頭になってからは世代交代の名目で
岡崎二郎演じる山崎を疎外していく片方で三上を直參に引き上げる算段を・・・

ってことで二代目となった和会侠の内部抗争のプロローグと言った内容になっており
二本撮りの関係からか千葉ちゃんと梅辰さんもちょい顔だし
殆ど一日拘束で二本分の出演料っていうのは実に美味しいですねぇ
っていうか千葉ちゃんのてっぺんがかなりな薄くなっておりましたねぇ

岡崎と古井の親子関係って実にいいですねぇ
岡崎が"泣いて馬謖を斬る"的な親子の分かれ目のエピソードは侠気(おとこぎ)を見せてくれてるんですねぇ
でもその侠気は自ら侠和会から去り、京都で別組織を立ち上げ
なんと先手必勝とヒットマンを山崎暗殺に・・・
ってことで山崎と川谷は被弾してしまい

山崎になぜか可愛がられていた悠人は被弾しつつもヒットマンを倒すが
ってきとで二代目工藤の船出は波乱万丈ですが
氷室は冷静に山崎への報復に・・・

どうしてこういういいところでto be continuedになるんでしょうかねぇ

2013年製作、日本映画、アドバンス作品
山本芳久監督作品
出演:本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、誠直也、古井榮一、岡崎二朗、川村亜紀、勝矢、松田優、古井 榮一、優加納、竜曽根悠多、白竜、哀川翔、梅宮辰夫、千葉真一
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おんな極悪帖

2019-01-21 20:18:52 | 邦画
一日一本時代劇を見ていく企画の本日の一本は・・・

5社体制の邦画会社がTV普及によって斜陽の産業からじり貧の産業にまで落ち込んで
東映はヤクザ映画という金脈をあてて加えてTVではできえない時代劇でのエログロ路線で糊口を凌ぎつつあるなか
東宝は一早く配給会社に転向して
松竹は寅さんお一人で会社を支えていたものの
不動産もなきまま大映と日活がダイニチ映配を組んでいた時代の1970年に作られた映画ですから
多少のエロはあるものの寸止め時代劇映画です

が俳優陣はそれなりの役者を揃え大道具はたとえじり貧でも映画屋魂で手抜きなしっていうのは実にうれしい限りです
主演の安田道代は、私のお気に入りの女優さんのお一人です
当時倒産寸前の大映の時代劇や現代劇をある意味お一人で支えてこられたお方でして
エロっぽい作品にもちゃんと出演されてはいますが
オールヌードでは後ろ姿であり
胸を出してるシーンでは引き画で顔はわからないボディダブルですねぇ

アップは
ちゃんと顔を見せてくれてますが・・・
脱ぎっぷりには期待ができませんのですが
結構この時代に活躍されていましたねぇ

なんとこんな映画って言ったら失礼に当たる
なんせ谷崎潤一郎の『恐怖時代』が原作ですから
大嶋監督の奥さま小山明子さんが実におきれいでして・・・
他に水を得た魚のようなキ○ガイ殿様に岸田森さん
そして己の出世と女欲に生きる若き侍に田村正和といい役者を使える余力が大映にはまだあったのかなぁ

登場人物全員が己の欲望に忠実に生きていくと言う
もうピカレスク時代劇
結局悪は滅びてしまうと言うオチでしかないんだけども
誰か一人だけでも生かしておいてくれたらねぇ私好みの作品となっていたんだろうなぁ
全員が死んでしまうっていうのはわかるんだけども・・・

1970年製作、日本映画、大映作品
池広一夫監督作品
出演:安田道代、田村正和、小山明子、佐藤慶、岸田森、小松方正、芦屋小雁
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タイガー・バレット

2019-01-21 17:12:51 | アジア映画
インドのアクション映画を見ました
過去にっても最近ですが史劇アクション(ってもフィクションですが)「バーフバリ」の前編後編とか大変見応えがあり
所謂目先に目新しさでボリウッド映画の第二次ブームがやって来てる感は否めないんだけど

この映画はなんと現代劇でして、主人公は国境警備の兵隊さん
ってことでインド発の「ランボー」映画と言われているようでして
主演のタイガー・シュロフさんはDVDジャケットにあるように筋肉隆々でして腹筋は完全に6個に割れてる
こんなお兄ちゃんが昔の恋人の娘の誘拐事件を追っかけて筋肉肉体を遺憾無く発揮して八面六臂の大活躍
更にインド映画のウリである突然歌い出して集団で踊りまくるシーンが2ヶ所に見受けられます

ヒーローにはヒロインが必要なのは映画の常
ってことでヒロインはかなりな美形のディシャ・パタニさん
この人
ジャッキー・チェンの「カンフー・ヨガ」でインドのお姫様だった人
この美しさ尋常ではありませんが
なんとこのヒロイン映画の中で死んでしまうんです

ってことでヒロインの死がある意味ヒーローである主人公がラストで”ランボー”も霞むほどの大暴れの原動力に・・・っていう寸法になってるんですね

前半はヒロインが娘が誘拐されたと昔の恋人のしゅじんこうを呼び寄せ
ヒーローが誘拐事件を・・・っても警察からして
回りの人たちから、なんと事件はなかったようなんですよね
ってことでちょっとしたミステリー仕立て

で後半はジャングルで100人近いギャングたちの銃弾を雨霰と浴びながらも
なんと彼には一発も当たらないまさに神業
徒手空拳で突っ込んで行って敵の銃を奪っての銃撃よりも跳ぶ蹴るの肉弾炸裂
ヘリコプターの重機関銃も何のその

っていうかインドの警察って殴る蹴るムチうつっていう拷問するんですか
劇中”軍人なら拷問しないのに・・・”っていう台詞を警部?さんが言ってるんですけど
インドでは捕まらんようにせねば

原題は「BAAGHI 2」っていうんですがタイガー・シュロフさんの同じ人物の作品なのか
よくわからないんだけどこの映画はこの映画で一本の作品として完成してるので問題はありませんけども
"2"ってあると血液型の性格から"1"も見て見たいのですが未輸入なんですね
しかしインド映画は長尺ですねぇ

2018年製作、インド映画(日本未公開作品)
アフメド・カーン監督作品
出演:タイガー・シュロフ、ディシャ・パタニ、マノージュ・バージパーイー、ランディープ・フーダー
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忍の卍

2019-01-20 20:04:17 | 邦画
一日一本時代劇を見ていく企画
本日の一本は1968年製作の東映の忍者と言うか忍法映画
当時の東映では山田風太郎先生の作品を沢山映画化しており
この作品もその一本ですがVHS時代にはそれなりにソフト化されていたのですが
DVDになってからは一本もソフト化されてないのじゃないのかな
っていうことでいつ録画したかもわからない東映チャンネルの深夜枠でOAされたものの録画視聴です
こうなると時代劇と言うより忍者映画を見ていく企画に変更した方がいいのかっていうような自嘲も・・・

風太郎先生の忍法劇ですら忍法はもう、妄想の荒唐無稽ですが
歴史認識は一応ちゃんとしたものですから
基本プロットは三代将軍家光と駿河大納言忠長卿との将軍職を争って後の忠長卿切腹の要因となった確執を忍者同士の争いに絡めてきてるんですねぇ

風太郎先生の忍法ですから殆どがお色気になっていますが
よくまぁこんな荒唐無稽なエロチック忍法を考え付くものですねぇと感心してしまいます
夏八木勲を主役に迎えて敵役の駿河大納言に山城新伍、お抱え忍者集団の頭目になんと桜町弘子さん、配下の忍者に山麟さんに遠辰さん
夏八木派のくノー軍団には桑原幸子、真理明美、真理アンヌと後に12チャンネルの長寿お色気ドラマで活躍する女優陣に
真山知子、三島ゆり子が花を添えてくれてますが
1968年当時では寸止めなエロチックシーンでしかないんですね

そんな中でこれは珍しいといっても過言ではないと思うのですが
桜町弘子さんのキスシーンがありまして、なんと
お相手は後に蜷川幸雄の嫁になってしまう真山知子さん

将軍家光の子種を全部吸いとってしまうってのはすごい発想で
それを補うのには正当子種である忠長卿の子種を・・・
そして7人の将軍家光のお子が・・・っていうオチが実にいい
基本プロットは敵味方として争う夏八木と桜町の悲恋と言うことか
寸止めでも原作がしっかりしてるからかそれなりに楽しめた3

1968年製作、日本映画、東映作品
鈴木則文監督作品
出演:夏八木勲、桜町弘子、遠藤辰雄、菅貫太郎、山本麟一、潮健児、桑原幸子、真理明美、真理アンヌ、真山知子、山城新伍、曽我廼家明蝶、小松方正、大木実、中村錦司、花柳小菊 、三島ゆり子
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世にもエロスな物語~官能に揺れる女たち~

2019-01-20 15:43:55 | OV
昨日のチャンネルNECOの深夜枠でOAされた作品
同じチャンネルNECOで昨年8月にOAされた「世にもエロスな物語~我慢できない女たち~」を初見したときにも
そこに一応書いたのですが
この作品に関しての情報はチャンネルNECOのHP以外ネットでどう検索しても情報が何にもでてこ無いんですよねぇ
そして昨年9月にはその第二弾?っていっていいのかわかりませんが「世にもエロスな物語~背徳に溺れる女たち~」ってのがOAされていてどっちゃも視聴させてもらってますが

なんとその第三弾?になるにでしょうか
ついに「世にもエロスな物語~官能に揺れる女たち~」ってのが昨晩OAされた訳で
一応シリーズ化みたいな感じでして、来月にはその第四弾?までOAされるようで
こうなったら血液型の性格からシリーズ全作を見ないと気がすみませんから
リアルタイムで視聴しつつ同時に録画もしておきました

今回も三話のエピソードを一貫したテーマはなくて
ランダムに三作品を繋いだオムニバスっていうのは「世にもエロスな物語」に共通してますが
今まではエピソードタイトルに主演となる女優さんのお名前が並記されていましたが
今回はエピソードタイトルのみですね

第一エピソードはAV女優さんで30歳でAVデビューされたとWikipediaには記載されてる熟女
音無かおりさん主演の「良妻娼婦」
終戦戦三年後頃のお話しですか、主人公かおりは戦争で路頭に迷っていたところを
今の夫に救われた恩もあり従順に夫に尽くし、平凡に暮らしていた
そんな折戦地に赴いた結婚前の恋人、田島が突然やって来たのだった
かおりは田島との関係が一瞬に戻り、そう天井裏に匿って毎日夫のいない昼間
肉体を貪り合うのだった
しかし、田島には秘密があって・・・
っていうことで天井裏から糸を垂らして寝てる夫に睡眠薬を飲ますという
江戸川乱歩の『天井裏の散歩者』のパロディ描写があったりします

第二エピソードは「現実と妄想の狭間で疼く性格」で2014年にAV業界から引退されたみなせ優夏さん主演の作品
一応チャンネルNECOでは2018年製作になっておりますが
このエピソード作品を製作したのはみなせ孃が現役AV女優さんの時ですよね
っていうのは、主人公の作家さんはお仕事でもスランプ状態
更に夫婦関係も倦怠期なのか冷えきっていて・・・
そこで妻との妄想の性生活を官能小説に仕立てあげまして

妻が自作を盗み読みするように仕向け、それを読んだ妻は一人興奮し
妻との冷えきった関係も修復されたのですが
官能小説を今度は妻に送り続けるってとこで終わっているのですが
妻が持ってるのがなんとガラケー
ってことで結構古い時代に作った作品と見てとった

最終エピソードは最近は殆ど見かけませんが、OVでも何本かその勇姿を拝見している
未だ現役?AV女優さのかすみりさん
主演で
事業の関連で父親を自殺に追い込んだ社長さんに対しての
大事な者を失った恨みを、相手の大事な者を奪うと言うリベンジ作品となっていましたが
そこはエロチック作品ですですので奥さんを寝とってことですねぇ

ちっパイ好きな私ですが、今回は皆さんそれなりな胸の大きさをされていましたが
さて次回作も楽しみにしようかなぁ・・・

2018年製作、日本OV?
なぎら健造、林川ケイテル、貞邪我監督作品 
出演:音無かおり、みなせ優夏、かすみりさ
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