台風26号、大きな爪跡を残しましたね。
皆さんがお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか。
私が住む地域はわりあい平穏だったように思うのですが、どうだったんだろう。
マンション住まいなので、風や雨の音はほとんど聞こえず、
カーテンを閉めて寝てしまえば、いつも通りの静かな夜でした。
翌朝6時前に起きて、窓を開けたら、
雨は止んでおり、風だけがやたら強く吹いていました。
娘たちが通う高校からは、前日午後には早々に臨時休校のメールが届いていました。
夫はいつものように6時40分ごろ家を出ましたが、
問題なくスムーズに会社に到着したそうです。
が、神奈川、千葉方面から通勤してくる同僚はこぞって大遅刻だったようです。
さて、気持ちが浮上しないまま、コンクール本選当日を迎えた上の娘。
実技試験からちょうど1週間が経っていましたが、
この1週間は残念ながら無為に過ごしてしまいました。
練習は続けていたものの、いまひとつ身が入らず。
最後の追い込みも出来ず仕舞い。
そうなると、もう結果は見えていましたが、
案の定、本選で撃沈。
全国大会進出は成りませんでした。
まあ、当然の結果です。
そもそも、K先生はこのコンクール参加をあまり快く思っていらっしゃらなかったですし。
K先生は、権威あるコンクールを1年がかりで準備して挑戦すべきというお考え。
そのお考えはもっともです。
が、娘の場合、だらけがちな2ヶ月に渡る長い夏休み、
モチベーションを高く保つためにも、このコンクール挑戦は大きな意味がありました。
実際、夏休み中に行われた予選は、それを目標に頑張れたので、
かなり意義があったと思います。
今回、シベリウスのコンチェルトという身の丈以上の難曲に挑戦して、
たくさんのことを学べたし、たくさんのことを反省することができました。
また、初めて、「悔しい」という思いを体験することもできました。
きっと、この先の成長に繋がることと思います。
早くも後期実技試験の曲も決まりました。
サン・サーンスのヴァイオリンコンチェルト3番。
昨年、K先生門下発表会で、サン・サーンスのヴァイオリンコンチェルト1番を弾きました。
こちらは、K先生はお好きなようなのですが、日本ではかなりマイナー。
3番は王道です。
今年9月末に出版販売されたばかり、出来立てほやほやの、K先生編集の楽譜を
10月初めにK先生ご本人から手渡されました。
早速練習を開始しました。
コージー、ハロウィン限定、えびすかぼちゃのシュークリーム。
ランキングに参加しています。
ぽちっとしてくださると嬉しいです。