今週火曜日にあったE先生のピアノレッスンの模様。
先週、E先生から後期実技試験で弾く曲として渡された
「スカルラッティ ソナタ L413」を譜読みし持っていった下の娘。
この曲は技術的には難しくないので、
譜読みが苦手な娘でも、さほど苦労することなく最後まで通すことができました。
この日、E先生の前で初披露。
「あー、もう全然だめ!」
「なにその音!」
「もっと自分の音を聴いて!」
「体揺らすんじゃないの!そんなことしたっていい音は出ない!」
「はぁぁぁぁぁぁぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0201.gif)
終始こんな感じでダメ出しの嵐だったそうで、
その様子をE先生のしゃべり方そのままに聞かせてくれました。
似ていたので私もつい笑っちゃいましたが、
いいのか?そんなふうに笑いに持っていって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0205.gif)
この日は他に、発表会前からさらっていたバッハのインベンションを1曲、
チェルニー40番のエチュードを2曲弾き、
この3曲はこの日で無事上がりました。
この学校に入るまで、エチュードをやったことがないという稀有な存在の娘。
そんな子はこの学校には絶対いない。
ヴァイオリンでは、音階もエチュードもしっかりやってきました。
曲よりも大切な練習、と言われてきたし、
実際これをやらないと上達の道はないですから。
だけど、ピアノに関しては、ただただ曲のみを楽しくやってきた。
チェルニーなんて、小学校時代に終えちゃってるんじゃないかな、ここの生徒達は。
それをいまさらながらやっている娘です。
が、それもこの日で終了。
なんとなんと、次回のレッスンでは、
いきなりの「ショパンのエチュード」にスーパージャンプ。
大丈夫なんだろうか?
エチュードとは名ばかりの、実は技術的にも音楽的にも弾きこなすのは難しい曲なのに。
モシュコフスキーのエチュードとかを先にやらなくていいのかしら?
よくわからないけど。
まだ楽譜を用意していなかったので、翌日の水曜日に急いで購入し、
早速練習を開始しました。
op.25 no.2です。
ショパンのエチュードの中では譜読みが楽なほう、とのことですが、
それでもさすがにかなり難しいようです。
たぶん来週までには終わらないだろうな。
バッハのインベンションも、新しい曲に入ってしまったし。
大変だ。
それにしても、E先生が非常にやる気になっていらっしゃる。
たぶん、この先のプランをいろいろ練っていらっしゃると思う。
うちの娘、付いていけるのかしら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0142.gif)
不安・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0202.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/81/2f3167c9923e358b04e8ad1669773200.jpg)
ランキングに参加しています。
ぽちっとしてくださると嬉しいです。
![](http://image.with2.net/img/banner/m12/br_banner_christmasframe.gif)