クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

在校生代表演奏

2013-12-23 | 上の娘ごと

上の娘ですが、

先週金曜日に「アンサンブル演奏会」を無事に終え、

これでようやく今年の本番すべて終了!

と思いきや、まだ大切な本番が残っていました。

娘たちが通う音大付属高校では、今日から5日間、

来年以降受験を考えている中学生を対象に「冬期講習会」が行われます。

受験に必須の講習会で、かつてうちの娘たちも受講しました。

初日に親子同伴の受験説明会があります。

そのプログラムの中に「在校生代表による演奏」というものがあるのです。

今年は、「フルート独奏」と「ピアノ五重奏」が選ばれました。

後者はもちろん、先日のアンサンブル演奏会にも選抜され、

娘もメンバーの1人である例の五重奏団です。

この学校に入学したいと願う受講者たちとその親御さんたちの前で

演奏を披露します。

これはかなり責任重大

実際、下の娘が去年参加した冬期講習会(あれからもう1年経つのか)で、

私も在校生代表の演奏を聴いた訳ですが、

ほー、学校を代表する優秀な生徒さんの演奏かぁー、

さぞかし上手なんだろうなぁー、

なんて思ったものです。

きっと、その場にいた誰もがそう思ったはず。

今年の受験生&その親御さんだって、やっぱり同じように思うはず。

そ、そんな重要場面に、うちの娘がちゃっかり出演しちゃっていいのかしら?!

な、なんか恐縮してしまうわ、親である私の方が。

でも、選ばれたからには恥ずかしくない演奏をしてほしい。

実のところ、

5人組は先日のアンサンブル演奏会ですでにやりきった感に浸ってしまい、

5人とも緊張の糸はぷっつり切れてしまっていました。

そのため、今日の本番前のリハーサルで、その緩んだ状態がそのまま演奏に露呈。

録音を聴いてみて、これはやばいと5人全員が我に返ったそうです。

気を引き締め直して、残り時間40分ほど必死で合わせ練習をしたそうです。

結果、また良い演奏を披露することができたとのこと。

良かったわー

娘たちの演奏を聴いた受験生やその親御さんたちが、

大したことないねー、がっかりだねー

などと思って受験をやめちゃったりしたら、たーいへん

なんとか責任を果たせたようで、一安心。

さ、これでようやく本当に今年のイベントはすべて終わりました。

これからは、卒業試験(実技)に向かって本腰を入れることになります。



ちょっと、これも記録として残しておきます。

11月末に受けた健康診断ですが(私のね!)、

今年もほぼすべて「異常なし」という結果でした。

良かったー

封を切るとき、結構ドキドキでした。

年も年だし、そろそろ何かあるんじゃないかと。

まあ、所見のところに

「貧血系検査で軽度の異常がありますが、特に心配ありません。」

という文言はあるのですが、これ毎年のことだし、

昔からふらっとする自覚がいつもあるので体質的なものだと思うし、

ま、今までどおり放っておきます。

特に心配ないとのことですしね。



六本木ヒルズ、毛利庭園。




ヒルズ内のクリスマスマルシェ。



すごい人出。



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