クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

ピアノ演習

2015-01-12 | 下の娘ごと

祝日ですが、下の娘の通う高校は登校日。

朝、いつもと同じ時間に家を出ました。

が、休日ダイヤだということをすっかり忘れていたのですねー

目の前で電車を1本逃してしまった後、

「次の電車がなかなか来ないよー」とLINEで知らせてきました。

これは遅刻かも・・・と思いましたが、

ぎりぎり間に合ったそうで、良かったです。

月曜日の1時間目はピアノ演習。

厳しいことで有名なH先生による授業です。

ちなみに生徒は3人です。

今日は、これまで指導を受けて来た曲の発表会。

ギロックの「叙情小曲集」全24曲から、各自で選択した3曲。

娘は、「荒れ果てた舞踏室」「月の光」「懐かしいヴァレンタイン」

を選んで弾きました。

ギロックは全く知らなかったのですが、とても興味深い小曲集ですね。

まさに題名そのままの曲。

わかりやすくて、なるほどなるほど、と共感してしまいます。

日々、E先生のレッスンの練習でマックスなので、

家ではこれに全くと言っていいほど時間を費やせなかったのですが、

それなりに仕上げて持って行きました。

毎度本番にミスの多い娘ですが、

この程度の曲であれば、ミスすることなく弾けるようです。

練習していなかった割にはノーミスで発表終了。

まあ、音高生であれば当たり前のことでしょうけど。

H先生の講評は、なかなか良かったようです。

細かい所をいろいろ注意されたそうですが、

「高校生としては、ほとんどありえないほど素晴らしい音色(おんしょく)」

と言って頂けたとのこと。

E先生のおっしゃる通り、やっぱり音だけは良いみたいです。

H先生の他にもうお一人、

音楽理論の先生がこの授業に付いていらっしゃるのですが、

その先生には、

「和音分析もしっかりできた上で良く弾けている・・・云々」

との講評を頂いたそうです。

娘曰く、和音分析なんて考えて弾いたことないし!

確かに、娘にそんな高度なことまで考えて弾く余裕はないと思うわ。

もし、それができているかのよう聴こえたのだとしたら、

それはあくまで娘の天然です。



期間限定 MOW



ロイヤルミルクティの方は、軽く渋味も感じられて美味しかったけど、

ホワイトチョコの方は、う~ん…って感じかな。



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