クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

姉妹揃って

2019-10-25 | 日記

先日、某クラシック音楽の演奏会に、姉妹揃っ

て出演させていただきました。

出演者は8名、1人当たりの持ち時間は約15分。

下の娘は卒業実技試験で弾く予定の曲を演奏

ることに早い時点で決めていましたが、上の娘

はなかなか決まらず、ギリギリまで迷っていま

した。

時間や曲想、相性からいろいろ組み合わせを考

え、最終的に、バッハの無伴奏ヴァイオリンソ

ナタ第1番アダージョとバルトークのルーマニア

民族舞曲に決めました。

伴奏者さんは、オーディションなどでいつもお

願いしている方で、音楽の相性の良いU先輩。

前日及び当日の午前中と、リハーサルが2回スケ

ジュールに組まれていたのも良かったです。

下の娘はこれからさらに弾き込んで作り上げて

いく段階でしたが、500人収容のホールでほぼ

満席の中、現段階で精一杯の良い演奏ができた

のではと思います。

上の娘は、トリを務めさせていただきました。

バッハを無伴奏で厳かに弾き上げた後、近現代

作曲家バルトークの舞踊の組曲を持って来たの

は、彩り豊かでなかなか良い組み合わせだった

のではないかなと思います。






お花を頂きました。
























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