て出演させていただきました。
出演者は8名、1人当たりの持ち時間は約15分。
下の娘は卒業実技試験で弾く予定の曲を演奏す
ることに早い時点で決めていましたが、上の娘
はなかなか決まらず、ギリギリまで迷っていま
した。
時間や曲想、相性からいろいろ組み合わせを考
え、最終的に、バッハの無伴奏ヴァイオリンソ
ナタ第1番アダージョとバルトークのルーマニア
民族舞曲に決めました。
伴奏者さんは、オーディションなどでいつもお
願いしている方で、音楽の相性の良いU先輩。
前日及び当日の午前中と、リハーサルが2回スケ
ジュールに組まれていたのも良かったです。
下の娘はこれからさらに弾き込んで作り上げて
いく段階でしたが、500人収容のホールでほぼ
満席の中、現段階で精一杯の良い演奏ができた
のではと思います。
上の娘は、トリを務めさせていただきました。
バッハを無伴奏で厳かに弾き上げた後、近現代
作曲家バルトークの舞踊の組曲を持って来たの
は、彩り豊かでなかなか良い組み合わせだった
のではないかなと思います。